夢恋反応【ヒプノシス/マイク】

18.『取り合いした時の彼ら』【B.B】VS【M.T.C】ver ページ36

▼ライバル同士で取り合いした時。
キャラの指定がなかったので、こちらで決めさせて貰いました。




【B.B VS M.T.C】ver



山田一郎VS碧棺左馬刻
「んでテメェがブクロに居やがる左馬刻！！ご自慢のハマに篭ってりゃいいだろうが」
「ナメた口聞いてんじゃねえぞダボがァ！！こんなクソみてぇな所、誰が好き好んで来るか。俺ァ、そいつを迎えに来ただけだ」
「あぁ？渡すわけねぇだろ、こいつは自分の意思でブクロに来たんだよ。黙って帰れ」
「こいつの意思なんか関係ねぇよ。何処に行こうがこいつは俺様のもんだ。ガキがしゃしゃってんじゃねえ！」

諸用でイケブクロに来ていた彼女は、BBの彼に案内を依頼。快く受け入れてくれた彼は、さり気なく手を繋いで街を歩く。
しかし、何故かハマの彼がやって来て彼女の手を引いて帰ろうとする。
お互い一歩も引かず、彼女の手首を掴んで睨み合い。行き交う人は皆、そそくさと逃げて行く。



山田二郎VS入間銃兎
「おい、ハマのサツがこいつに何の用だよ。さっさと失せろ」
「いつ見てもやかましいガキですねぇ、もう少し大人しく出来ないものか。まぁ、兄が兄なら弟もその程度ということか」
「あ"ぁ！？今なんつったァ！！兄ちゃんの事を馬鹿にすんなら容赦しねぇぞ！」
「はっ、よく吠える駄犬だこと。貴女もこんなお子様と関わるのはやめなさい」

偶然会ったイケブクロの彼と駄弁っていれば、パトカーに乗った彼がやって来る。
咄嗟に彼女を自身の背中に隠した次男坊が、鋭く睨みつけて威嚇。そんな様子を嘲笑する警官の彼。
今にも噛みつきそうなブクロの番犬と余裕の笑みを浮かべた悪徳警官に挟まれて冷や汗をかく事に。



山田三郎VS毒島メイソン理鶯
「は？何でヨコハマの軍人が彼女と一緒にいるんですか。ふざけないで下さい」
「彼女とは偶々そこで会ってな、少し話していたんだ。貴殿も偶然だな」
「そんな偶然、死んでも御免でしたよ。貴女も、何無防備にこんな奴と話してるんですか！さっさと行きましょう！」
「む、彼女はまだ時間があると言っていた。どうだ、ここは3人で食事でも。小官が振る舞おうじゃないか」

食材を調達するうちにイケブクロ近くまで来ていた軍人の彼と出会い、楽しく話していた。
そこへ偶然三男が、あからさまに嫌そうな顔をして居合せてしまう。
彼の刺々しい言葉も気づいていないのか、嬉しそうに食事に誘おうとする軍人の彼。
素直な彼に思わず動揺してしまう末っ子がいた。





【F.P VS 麻天狼】ver↓

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