【愛言葉】 赤司征十郎 にゃはるsリク ページ20
「愛してる」
そう好きな人からは言われたい。
素直にそう伝えたって、君が何も思わないのは知ってるよ?
「A。ちょっと、来てくれる?」
やってしまった…と征君に呼ばれた時に悟った。
きっと、アレだ。
征君に呼び出されて、向かったのは晴天の屋上。
「A、テストの順位落としただろう?」
「ご、ごめんなさい‥。」
征君は、何においても上位に居ることが必須。
彼女の私にもそれは、求められるわけでテストの順位を落とすなど
征君が怒るのも以っての外に変わりないのだ。
「君は僕の彼女なんだよ?ちゃんと自覚を持て。」
一応、私のことは彼女だと認識してくれているみたいだけど
その反面、好きだとかは一度も言ってはくれない。
付き合った時も、「君は僕の女だ」って言っただけだった。
「はい…征君、ごめんね。」
「謝る位なら、次は上位に居ること。そうじゃないと…」
征君のオッドアイが、妖しい光を帯びている気がする。
ヤバい…。
そう思った。
「たとえ、Aであっても殺すよ?」
自分の命令に従わない奴は、本当に殺してしまいそうな征君に
私は、本の少しだけ恐れを感じている。
私自身も、いつかは征君に…。
「僕の言う通りにしていれば、殺すつもりはない。」
「うん。頑張るね、征君!大好き!!」
愛言葉
君の代わりに、たくさんの好きを伝えるね?
(で…、この間、大輝と会ったんだよね)
(え、何で知って…)
(僕は何でも知ってる。さぁ、どうさせて貰おうか)
にゃはるs
リク、ありがとうございました!
赤司君の口調がよく分かりません、すみません!
またよければリクお願いします。
【通り雨】 高尾和成 ★瑞希Ψ(六∀・)sリク→←【呼び方】 日向順平 モモsリク
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