act22.バナナと女神の地獄の鬼ごっこ その1 ページ28
時刻は夕方。とある防音練習室に魔物達が集っていた。
晃牙「だぁぁぁっ！！！あのチャラ男ヤロ〜まだ来ねぇのかよ！？」
痺れを切らしたわんk(ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ晃牙が雄叫びをあげる。それもそのはず、UNDEADのレッスンはとっくの前から始まっているのに薫が来ないのだ。
アドニス「落ち着け大神。羽風先輩が来ないのはよくあることだろう？…しかし最近は真面目に参加してくれていたのだが…」
零「ふむ…心配だからちょいと電話してみるかの」
アドニス「朔間先輩、それはアラーム機能だが」
すると外からものすごい足音がした。
晃牙「あ゛ー騒がしい！！誰だ騒いでんのは！1年のガキ共か！！？」
その瞬間、防音練習室のドアが思いっきり開かれた。
薫「遅れてごめん、いきなりだけど匿って！！！じゃないと殺される…！」
全『は？？？』
いきなり現れた薫の発言に思わず全員が戸惑う。
零「いきなりなんなのじゃ、サングラスに黒いスーツの人にでも追いかけられているのかの？」
薫「逃走はしてないから！！いやしてるけど！！！説明は後でするからとりあえずなんでもいい、隠れる所ない！？」
アドニス「ふむ、あそこのダンボールはどうだろうか」
そう言ってアドニスが指さしたのは少し小さなダンボール。
薫「どう考えても無理でしょ！？子供がやっと入れそうなサイズだよ！！？？」
アドニス「大抵のものは押し込めば入る」
晃牙「何でもいいっつったのはテメ〜だろ、堪忍しやがれ」
薫「いやいや入るわけなああああっっだだい！！！いだだむりむり折れるって！！！！！」
アドニスと晃牙が無理やりダンボールに薫を押し込む、というか圧迫する。なんか薫の悲鳴が聞こえるが気にしないことにした。
アドニス「うむ、何とか入ったな」
零「薫くんは死にかけておるがの」
・・・・・・・・・・
ゲーム実況の途中ですが息抜きとして前書いたアンデのお話を出しました。あと例のあの神様が忘れられてる気もして…それはそうとアンデのイベ予告やばかったですね！数千年ぶりに過激で背徳的なUNDEADを見た気がします！零さん推しの友達と「どうせあいつら(二枚看板)はランボ」っていう悲しい会話をしました。ちなみに羽風結構推しです。毎回扱い雑でごめん。
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さゆな(プロフ) - 生徒会はプリキュア面白www全てにおいて笑いすぎたwww (2019年7月17日 17時) (
レス) id: b90089acae (このIDを非表示/違反報告)
のんず。(プロフ) - 純さん» 純さんありがとうございます〜！励みになります(o^^o) (2019年7月14日 17時) (レス) id: 6b182e809f (このIDを非表示/違反報告)
純(プロフ) - おもしろかったです！ (2019年7月13日 21時) (レス) id: 9f70754803 (このIDを非表示/違反報告)
のんず。(プロフ) - 音咲 椿さん» 音咲さんありがとうございます……！とても嬉しいです♪近いうちにまとめて更新しようと思っているのでお待ち下さい〜！更新速度上げれるよう頑張ります……！ (2017年7月1日 4時) (レス) id: af8635f5b7 (このIDを非表示/違反報告)
音咲 椿 - 面白いです最高！息ができない!wwwwww!( ﾟ∀ﾟ)･∵. ｸﾞﾊｯ!!こーしん頑張って下さい! (2017年6月18日 10時) (レス) id: 1947566653 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のんず。
作成日時：2017年3月31日 4時
