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第37話 ページ24
俺が洞窟内で一人になったとき____
「サスケ」
サス「!!(クラッ」
その声を聞いて、意識を失った。
____サスケの精神世界
「久しぶりね?サスケ」
サス「!?姉さん...?」
その後、姉さんが俺の精神世界にいるワケを説明してくれた。※第30話参考
ノ「私の事は...マダラから聞いたかしら?」
サス「ああ。姉さん、俺は木ノ葉に復讐する!姉さんを苦しめた木ノ葉を潰す!!」
ノ「...サスケ」
ギュ
サス「...姉、さん...?」
姉さんが俺を抱きしめる。
ノ「サスケ。木ノ葉は潰すな」
サス「!何でだ...!!」
ノ「私は、木ノ葉を愛しているからだ」
サス「!」
ノ「どんな矛盾や闇を抱えていようと、私は木ノ葉を愛している」
サス「......」
ノ「だけど、それを決めるのはサスケだ。私は既に死人。今さらあれこれ言うことは出来ない。私はあの世から、サスケのことを見守っているよ...」
そう言って、姉さんは消えていった。
サス「姉さん...」
俺は、どうすればいいのだろう?
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作者名:紅暁武 | 作成日時:2018年1月30日 15時