【S.ou】冷血かつ溺愛【E.ve】

7、チームB ページ7

A side



今日も楽しくない授業が始まる



勉強は好きではなく授業中はすぐ眠くなってしまう。まあ、そんなことすると内申点が下がり、大学の推薦が貰えなくなる可能性が上がるので必死にノートをとる



勉強が好きではないだけで、予習復習はしっかりする。おかげで学年、5位という結果をたたき出すことが出来た。



「〜〜。では、これで授業を終わります」




日直「起立！気をつけ。礼」



「「ありがとうございました」」



つかれたぁ…次は？体育。やりたくない…




運動だけはダメ。ほんとにダメ！




女友A「A〜行こ〜！」




『あ、うん！ちょっとまってて！』





あぁ、着替えないと…






男子と女子で別れて着替える。今日の授業は男女混合らしく、バスケらしい。今は春だけど、汗をかくのでジャージは半袖半ズボンに着替えてから、体育館に友達と移動する





『あ〜あ、やりたくないな…』




女友B「あはは、ドンマイw」




女友A「大丈夫よ！私も体育無理だし！」




『だよね！なんで皆あんなに動けんの？』




なんて、くだらない話をしながら体育館に足を運んだ。




そこで先生の話をきいて準備運動をする。体が柔らかいことだけが体育での私の取り柄だと思う。




その後、軽く先生の話をきいた。そこでバスケのチームが発表された。




A=爽、etc…
B=A、etc…
C=伊吹、etc…
D=モブら、etc…




最初の試合。




体育館にはA対Cの合図の笛が響き渡った。

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