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えふびー達と連絡先交換してるけど今後会う機会なんてあるんだろか…
いや多分あるな｡これあるわ｡
結局パーティーした日から春休み明けるまでに10回くらい遊んだしなぁ…
女子1人連れて楽しい…のか…？？？
因みにあろま"さん"呼びは矯正され､ただのあろまとなった｡
なんだただのあろまて｡
どうでもいいけどそんなこんなでようやく､
ようやく！！！
ヒラ達の学校の制服を着て登校する日がやってきた｡
可愛らしい女の先生に着いていまB組に向かっている最中｡
言っておくと始業式後である｡
｢じゃ､桐生さん入りましょ
中入ってから名前言ってくれるだけでいいからね｣
そう言われ意を決して教室へ入る｡
先程まで騒がしかった生徒らが急に静かになった｡
はずかしくて顔上げられないからヤメテェエ…
｢今日転入してきた桐生さんです｡はい､どうぞ！｣
はいどーぞて振りが雑い！！！
｢あ…桐生Aです
宜しくお願いします…｣
そこまで言って一礼し､拍手の中勢いのまま顔を上げる｡
…知らない子ばっかりだ…
そう思いながら先生に指定された席に着くと｡
｢は……？A…！？｣
その席の横には驚いているフジが､周りには手を振っているヒラと知らない女の子が1人いた｡
｢やっほーA､頑張ったねー｣
｢はじめまして！｣
いやアンタ誰だ｡
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作者名：くうはく | 作成日時：2017年12月28日 1時
