#415【光と影】 ページ13
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ハンジside
我々は途中、いくつかに分かれてミカサを捜索していた。
ミラには私とマルクス、エレンがついていた。
“おいおい、リヴァイお前こいつに付いててやらなくていいのかよ”
“行くよッ！マルクスさん！”
本来ならば戦闘力のあるリヴァイが彼女につくべきだった。
だが今の彼等に…その判断はできなかった。
共にいれば感情が入る…そう思ったからだ。
“ハンジ、任せたぞ”
“いいのかリヴァイ”
“あぁ…あいつの冷静さを欠かねぇためにもこの方がいいと判断した”
その判断自体に私情が入っているということを知らずに…彼はそう言った。
そしてミラも…
“リヴァイとは…別の方がいいと思う”
そう言っていた。
だがリヴァイ…
マ「おいハンジ！いたかッ…！？」
ハ「いや、こっちにはいない！」
エ「俺、全班に伝達してきますッ！！」
ハ「あぁ、頼むよエレン！」
マ「…チッ…何処行っちまったんだ…
…ミラの野郎ッ…」
やはり君達は離れるべきじゃない。
そう…私の頭の中で引っ掛かっていた言葉。
君等を見ては不思議とそう思っていた。
何故そう思っていたのか…
ついこの間までは全くもってわからなかった。
だが…
夜会で歩く2人を見て…
…わかったんだ。
君等は…
この世界に必要な“光”と“影”だ…
闇と称されたアッカーマン一族。
その彼等と共に共闘していた光と謳われたエルマンの英雄。
光と影は…切り離すことのできないものなんだよ。
離れると世界が狂ってしまう。
そう…だから君達も…
ハ「マルクス、とりあえず我々もリヴァイ達と合流しよう！」
マ「あぁ！そうだなッ…」
そして、東側の捜索に徹していた我々は西にいるリヴァイ達の方へと向かった。
その後エレンの伝達により、北側と南側を担当していたジャンやアルミン達も西側へと集まっていた。
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koi(プロフ) - 紫月ととさん» コメントありがとうございました🙇♂️最高の褒め言葉をありがとうございます😭リヴァイの恋愛は未知なので試行錯誤しながらですが少しでも“リヴァイ”を感じていただけたなら本望です🙏これからも宜しくお願いします😊 (3月11日 1時) (
レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
koi(プロフ) - あいさん» ありがとうございます😊頑張ります💪 (3月11日 1時) (レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
koi(プロフ) - るいさん» コメントありがとうございました🙇♂️幸せに…したいです（笑）これからもよろしくお願いします😊 (3月11日 1時) (レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
koi(プロフ) - もえなさん» 続作ではもっとコントロール効かなくなってくると思うので是非見てみてくださいませ☺️ (3月11日 1時) (レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
koi(プロフ) - あさん» “最高”を増やせるよう頑張ります😊 (3月11日 1時) (レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：koi | 作成日時：2024年1月9日 2時
