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「(なんか、赤司さんお母さんみたいなんですけど)」
そう思いながら扉を開けると、
汗だくの宮地さん達が。
「お疲れ様」
宮地「おう。あ、弁当どうだった?」
「高尾君が急いで走って揺らしたせいか、グチャグチャだったよ」
宮地「高尾、お前絶対轢く、焼く、刺す」
高尾「さすがに3つはガチで死ぬww」
「・・・短い人生だったな、高尾君」
高尾「あ、そうくるのね」
宮地「ドンマイ高尾。
・・・て事でとりあえず着替えんぞ!」
高尾「はーいwwんじゃ、またご飯の時にねAちゃんっ!」
「了解なのだよ」
高尾「なのだよーww」
・・・これってもうただのルームシェアにしか思えなくなってきた。
.
.
森山「あ、お嬢様!!」
夜ご飯を食べ終えてお風呂に行こうとすると、
森山さんに呼び止められてしまった。
森山「今からお風呂ですか?」
「うん。森山さん達が入る前に入ろうと思って」
森山「なるほど・・・一緒に入ってもいいですk・・・」
宮地「はい、変態は退散してさっさと執事の仕事しよーか」
森山「み、宮地・・・!」
宮地「ったく。食器洗い途中でやめてると思ったらこれを狙ってたのかよ」
森山「だってさー・・・」
「執事の仕事、頑張ってね」
森山「っ!!
・・・分かった、めちゃくちゃ頑張る!その代わりご褒美にキs・・・」
「しねぇよこの野郎」
森山「デスヨネー・・・」
宮地「こいつに構ってないでAは風呂行ってこい」
「分かった」
.
・・・で、お風呂に着いて。
ガラッ
黄瀬「うわぁ、俺相変わらずイケメンっスわ」
「・・・」
バタンッ
すぐに扉を閉めました。
え、何あいつ。
鏡にうつってる自分見てイケメンとか言ってるんだけど。
確かに顔整っててイケメンだけどさ・・・。
うわ、なんか物凄く可哀想な気持ちになってきた。
「(・・・仕方ない、お風呂は後で入ろう)」
そう決めて、自分の部屋へと戻る事にした。
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メイミ(プロフ) - やぁ、お久〜メイミレスwwなんか顔出せなくてごめんね!ついに新作が残メンで実は毎日きてたんだよ!新作私も作ったから暇ならきてー! (2015年4月12日 17時) (レス) id: 28a7cd3a58 (このIDを非表示/違反報告)
めいなん(´・д・)⊃□ビーエルボン - 面白いですけど、31話のメイドさんの自己紹介ではルーズなのにその後からはローズになっていました。 ローズってどこから出てきたんですか? (2015年4月12日 9時) (レス) id: 1bf8e05c63 (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - ダジャレベル高いww (2015年4月9日 16時) (携帯から) (レス) id: 153ba81df2 (このIDを非表示/違反報告)
ヘタ眉(プロフ) - ののんさん» わざわざありがとうございますm(_)m (2015年3月22日 11時) (レス) id: 9bdd39ccf0 (このIDを非表示/違反報告)
ヘタ眉(プロフ) - 零韵-れいん-さん» はじめまして! どれもすごく面白いだなんて…ありがとうございますm(_)m 赤司くんいいですよね(o゚▽゚) 楽しく読んでくださり、ありがとうございますっ! いえ、全然上からじゃありませんよ汗 わざわざありがとうございますっ! 頑張らせていただきます! (2015年3月22日 11時) (レス) id: 9bdd39ccf0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヘタ眉 | 作成日時:2015年2月27日 18時