こんな人達が執事なら、いらない気がするんだ。【残メン】

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「猫被りしちゃって……」



高尾「えー？猫かぶりだなんてしてませんよ、Aお嬢様♡」



「ﾑｯ……ちょっと、お父様お母様！本当なんですよ！？」








この屋敷には7人、執事がいる。









母「はいはい、信じる信じる」



「し、信じてないでしょ……」








変態で。




ダジャレ大好き人間で。




ナルシストで。




ドルオタで。




なんか下僕らしくて。




アニオタで。




厨ニ病らしくて。









父「そんな事より夕飯にしようか！執事たち、準備を頼む！」



黄瀬「かしこまりましたっ！」



伊月「ご夕食の準備が整ったらお呼びいたします」









そんな問題児ばかりの執事達だけど、









「本当なのにぃ……」



伊月「ドンマイAちゃん笑」




宮地「演技の勝ちだな」




高尾「宮地さんそこまで演技上手じゃなかっt……」



宮地「高尾お前轢く」



高尾「すんません笑」



黛「それより早く夕食の準備」



黄瀬「了解っス！」



森山「美味しいの作らないとな……」



赤司「A、また後でね」



「うん」









今日もまたそんな執事達と楽しく、私は過ごしている。









*end*

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