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赤司くんは山田くんの手からナイフを取り上げると

誰もいないところに勢いよく投げ捨てた。





カラン・・・、と屋上に甲高い音が響く。






山田「チッ・・・ふざけるなよクソが」





今までニコニコ顔だった山田くんは一気に真顔になり、

赤司くんを睨みながら胸ぐらを掴んだ。







赤司「君がAの事が好きなのは充分分かった。

・・・が、君の愛は歪みすぎだ」









そう言うと、後ろから高尾君が山田くんの首を軽く叩く。



すると、山田くんはスッと魂が抜けたように力なく崩れ落ちた。









高尾「これで山田くんは一時起きることはないっしょ!」


宮地「ナイスだ高尾!!」


高尾「あだっ!ちょ、叩かないで!?痛いっすよ宮地さーん泣」


伊月「痛い・・・はっ!妖怪体操すると、足が八日痛いそうだ!!キタコレ(*゚▽゚*)」


森山「・・・なんかここ、寒くね?」


黄瀬「寒いっスね」


伊月「やめろっ!日向達並に酷いぞお前ら!!」







泣きそうな伊月さんに対して、皆は笑いながらからかっていた。




それを微笑ましく見ていると、

黛さんだけ私の方に近づいてきた。









黛「A、大丈夫か?」









眉を八の字にしながらも


黛さんにしては珍しくニコニコと笑って


手を私の前に伸ばした。







私はその手に自分の手を置くと


ギュッ、としっかり掴まれて


ゆっくりと立たされて何故か黛さんの腕の中に。





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メイミ(プロフ) - やぁ、お久〜メイミレスwwなんか顔出せなくてごめんね!ついに新作が残メンで実は毎日きてたんだよ!新作私も作ったから暇ならきてー! (2015年4月12日 17時) (レス) id: 28a7cd3a58 (このIDを非表示/違反報告)
めいなん(´・д・)⊃□ビーエルボン - 面白いですけど、31話のメイドさんの自己紹介ではルーズなのにその後からはローズになっていました。 ローズってどこから出てきたんですか? (2015年4月12日 9時) (レス) id: 1bf8e05c63 (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - ダジャレベル高いww (2015年4月9日 16時) (携帯から) (レス) id: 153ba81df2 (このIDを非表示/違反報告)
ヘタ眉(プロフ) - ののんさん» わざわざありがとうございますm(_)m (2015年3月22日 11時) (レス) id: 9bdd39ccf0 (このIDを非表示/違反報告)
ヘタ眉(プロフ) - 零韵-れいん-さん» はじめまして! どれもすごく面白いだなんて…ありがとうございますm(_)m 赤司くんいいですよね(o゚▽゚) 楽しく読んでくださり、ありがとうございますっ! いえ、全然上からじゃありませんよ汗 わざわざありがとうございますっ! 頑張らせていただきます! (2015年3月22日 11時) (レス) id: 9bdd39ccf0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヘタ眉 | 作成日時:2015年2月27日 18時

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