【おそ松さん】灰かぶりはシンデレラ

灰かぶり◆十一 ページ13

「あ！自己紹介、全く終わってなくね！？
シコ松と、トッティしか、終わってないし！」

『し、シコ松？？？』

「おい、クソ松兄さん、変なこと教えるなよ」

と、怖い顔で赤い人を睨んだあと
私に笑顔でごめんねーと言ってきました。

「オレ！長男のおそ松ね！」

赤…

「オレは、次男に生まれt「コイツは次男、カラ松！めっちゃ、痛いから、肋折れないよーに、気をつけて！」………」

あ、青…

「……四男…一松」

紫…

「おれ？おれのばんですか？？？
おれねー、五男の十四松でっす！！

やきう、やきう、やきうする！？」

…か、かわいい…黄…


『多分、覚えました。

クソなのがおそ松さんで
肋が折れるほど痛いのはカラ松さんで
シコ松なのはチョロ松さんで
…一松さんで
かわいいのが十四松さんで
あざといのがトド松さん

………ですよね？？』

「「「「いや、全然あってないんですけど！？」」」」

一松さんと十四松さん以外の四人が同時に声をあげた。

『…え？間違えてましたか？
痛いのはチョロ松さんで、シコ松なのがおそ松さんでしたっけ？』


「「いや、間違ってるし！？」」

『えぇ？』

その後、私は正座させられ、六つ子の一人一人の魅力？を聞かされました。

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