11話ヒャッホー わさび餅 ページ14
ー放課後
屋上に登場したこの私(キリ
「何言ってんの」
「あ、さーせん」
屋上の扉をあけると、6人の同じ顔がおやつとか飲み物とかでくつろいでいた。
ここはお前らの家か!?
「うわぁすごい。ここまで同じだと圧巻だね!」
「あ!愛華きた!!凛も!!」
十四松がこちらに気づいて手をぶんぶん振る。
「なにそれ、私おまけみたい」
「まぁまぁ落ち着いて」
紫、黄色、ピンク、緑…それと青、赤。
「これで全員?」
「うん」
一松が答える。
すると赤が口を開いた。
「こんちは!俺は松野家長男、松野おそ松!」
赤が鼻の下をこすりながらニカッと笑う。
「フッ…次男、松野カラ松だ。」
青が言う。この人痛い。
「私は八幡 愛華!」
「…夜ノ 凛。」
「あ、僕もちゃんと自己紹介してなかった。僕は三男、松野チョロ松。多分この中でまともなの、僕だから。」
チョロ松も自己紹介をする。
するとおそ松が話題を持ち出した。
「で、一松から話聞いたんだけどさ、君ら女子だしさ、ぶっちゃけ断るつもりだったんだけど、一松達と同等にできたんでしょ?」
「まぁね」
私が頷くと、おそ松はニカッと笑い、
「じゃあいいや!よろしく!」
と言った。
…適当だな。いいのか…
「適当!?…まぁおそ松兄さんがいいならいいや。」
「フッ…ブラザーの判断にまかせるぜ」
「愛華と凛一緒に殺るの!?やったぁ!!」
「ひひっ。せいぜい頑張ってね」
「…よろしく愛華♪」
「おいピンク。私はどこ行った」
「あ、ごっめーん☆忘れてた☆」
「へぇ〜。バカじゃないの?あ、口滑った☆」
笑顔に殺意をみなぎらせながら凛がトド松をみる。
「仲悪っ!!!」
こうして私たちは共に戦い、トップ3を倒すことになった。
帰り道
「ったく。なんで私まで…」
「まぁまぁ凛、いいじゃないの!おそ松達もいいやつだし、私もトップと戦える!いいことずくし!」
「ざけんな、私に利益ねぇよ」
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よし!
なんかわかんないけどよし!!
頼んだ!!
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作者名:わさび餅 x他1人 | 作者ホームページ:( ˇωˇ )
作成日時:2017年2月9日 20時