1話 ページ3
今日俺たちに妹ができた。とっても小さくて一生懸命大きな声で泣いて生まれてきた、俺たちの大切な大切な妹。新生児室の前で俺たち六つ子は生まれたばかりの妹を何時間も何時間も見ていた。
おそ松
「おー、すっげー小さい可愛い、やっぱり俺達の妹だから長男の俺が代表してが名前付けてー!」
カラ松
「ダメだぞ!おそ松、名前はダディとマミーと一緒に決めるって言っていただろ。でも本当に可愛いな将来は絶対にカラ松ガールになるぞ!」
トド松
「わぁー相変わらずイタいねーカラ松兄さんは、あんな可愛い子がカラ松ガールになるわけないじゃん!」
十四松
「あははーすんごい可愛いねー!ねぇ、一松兄さん!」
一松
「あぁ、そうだな、大きくなったらもっと可愛くなると思うよ」
チョロ松
「本当、一松の言うとおり絶対に美人になるよ。ていうかおそ松兄さん、カラ松兄さんにトド松、十四松うるさいよ!ここ病院だから!静かに!!!」
おそ松
「いやいや、チョロちゃんの方が声大きいから」
松造
「こらこら、お前たち、妹が出来て嬉しいのはわかるが静かにさんか」
六つ子
「「「「「「はーい」」」」」」
おそ松
「あぁー早く退院してほしいなぁー」
松造
「そうだな、早く退院して家族9人で暮らしたいな」
次回は、ついに俺達が待ちに待っていた退院の日だ!
作者
はじめまして作者です。こんな私の小説を読んでいただき誠にありがとうございます。誤字などたくさんあると思いますのでコメント欄に、書いてくださるとありがたく思います。
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作者名:yuyu | 作成日時:2017年4月20日 11時