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時には命の危機にあうゲーマー ページ4

4月某日

沖田「桐鳥さん」

桐鳥「うぉおぉ!?って沖田かよ!!!」

いきなり声をかけられたため、めちゃくちゃびびった。

沖田「近藤さんが呼んでまさァ」

桐鳥「私を?了解です。」

沖田さんと局長室に向かう途中で土方さんが
合流した。

土方「あ、桐鳥、と、総悟。
お前らも近藤さんにか??」

沖田「土方コノヤロー…………」

桐鳥「沖田さん!
そうなんですよ土方さん、
土方さんも呼ばれたんですか?」

大きく頷いた土方さん。当たりのようだ。

桐鳥「どうしたんですかね、局長。
早くゲームの続きがしたいんですけど」

沖田「大事な話じゃないですかねィ、
俺らを集めるほどの。」


会話をしながら進むと、局長室が見えた。

ヤバい、ちょっと緊張する。




土方「近藤さーん」


あれ?
何も返って来ない。



土方「………入るか、」


土方さん、沖田さん、私の順で入室する。


土方「近藤さん??」

近藤「う、うぐ、トシィ………」


そこには、泣きながら電話をする局長がいた。


近藤「ずずっ、おい、ここには俺と副長、
一番隊隊長ともう1人がいる、んだが、
こいつらにも話してやってくれ。」

もう1人、とは私のことだろう。

なんで言わないのかはわからないが。

?「あ、ぁ?良いだろう。」

電話の相手は戸惑いながら私たちに話した。

?「俺は攘夷志士グループ、こんぺい党の者だ。」

桐鳥「こんぺいとう……」

?「いいか!!今日の午後8時までに、
港に局長補佐、桐鳥Aの首を
持って来い!!」


土方「……………は??」


?「さもないと、歌舞伎町を爆破する!
いいか!今日の午後8時だ!!
来なければ歌舞伎町は爆弾で
吹き飛ぶことになるぞ!」

沖田「ほんとにできるんですかィ、その
歌舞伎町が吹き飛ばすことのできる
爆弾とやらは。」

?「歌舞伎町を吹き飛ばすことを、か??
あぁできるとも。確実に。
なんなら江戸だって吹き飛ぶかもなぁ!」


この内容に、一同は絶句した。



私の命と、歌舞伎町の命。

沖田「……………………チッ」

最善策は私の首を差し出すこと。

もちろん他に手が無いなら犠牲になろう。

しかし。

桐鳥「あの、」

?「ん?なんだぁ?」






私はまだ犠牲になる訳にはいかない。






声を変えて、男っぽい感じに発言した。



桐鳥「質問、いいですか?」

ゲーマーの別名(初耳)→←仕事もちゃんとするゲーマー。



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エルマロ(プロフ) - 続きが気になる… (2020年6月6日 12時) (レス) id: 4f30ca6216 (このIDを非表示/違反報告)
エルマロ(プロフ) - 面白いですね!更新頑張ってください! (2020年4月29日 13時) (レス) id: 4f30ca6216 (このIDを非表示/違反報告)
#性別行方不明 - ご指摘ありがとうございます!!!小五郎になってましたね、申し訳ございません。 (2019年4月29日 15時) (レス) id: c7972307f2 (このIDを非表示/違反報告)
ノーマン愛してる - 小太郎です (2019年4月25日 20時) (レス) id: af0233cc60 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:#性別行方不明 | 作成日時:2019年3月31日 19時

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