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143話 ページ2

木の葉の里を抜けてから、早2年…わたしは自分の部屋から出て下のリビングに向かう…そこには暁メンバーが集まっていた 尾獣捕獲計画について会議がある

ペ「おはよう A」

「おはようございます リーダー」

ペ「よしみんな集まったな 今回みんなに集まってもらったのは、尾獣を捕獲するにあたって封印する際にはメンバーにAを同伴させることになった」

わたしが同伴? つまり捕獲する時はそのメンバーのとこに行くのかな?

デ「どーゆう事だよ リーダー そりゃ、Aは確かに強えけどよ オイラ達もそれなりに強いぜ?
うん」

サ「わざわざ同伴させるということは何かしら役目があるんだろ?」

リーダーの説明によると、尾獣を封印する際に何かしらの邪魔が入ることが予想されるため 暁の指輪を持っていないわたしはその警護を担当してもらう、との事だ

以前の尾獣二匹の捕獲はそれぞれで対処出来たという理由でわたしはアジトでトビさんと留守番をしていた

しかし、これからはわたしにも戦力として参加してもらうということらしい

角「一理あるな、次の標的は確か…一尾だったか?」

デ「あぁ! 一尾の人柱力は風の国 砂隠れの里の忍
しかも風影と来たもんだ 前みたく簡単には行かねぇだろうけどな うん」

イ「それに風の国と火の国は同盟関係にある、火の国からも増援が来ると考えた方がいいだろう」

鬼「故に今回からはAさんにも参加してもらうということですか」

ペ「そういうことだ、Aなにか質問はあるか?」

「多分大丈夫です、封印する時はわたしは外にいた方がいいですか?」

ペ「そうだな 一応、五封結界は準備はしておくが万が一封印途中に破られた場合に備えて外にいてもらおう」

「わかりました」

ペ「よし ならサソリ 一尾の捕獲はいつだ?」

サ「予定じゃ、明日の朝にはここを発って向こうに着くのが…だいたい三日ってところだな」

ペ「わかった それでは各自、その期日を目処にいつでも封印できるように準備をしておくように それでは朝食にしよう!」

飛段さんがその言葉と同時に飛段お兄ちゃんが飛び上がる

ト「あぁ〜 またひとりで留守番かぁ」

「フフっ それじゃー最後に今夜将棋でも指す?」

ト「いいですよ! 次は負けませんからね!」

イ「最後の夜…二人で」

デ「おい! イタチ! 今の発言は聞き捨てならねぇぞ!」

小「イタチィ?…」

こうしてまた、わたし達の新たな今日が始まる

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作者名:溝呂木 | 作成日時:2020年5月13日 16時

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