66話 ページ21
あれから4日経った…
ランポス達はわたしを励ましてくれるけどわたしの心は不安でいっぱいだった
「……」
ラン「A…心配なのはわかるけど、
こうも毎日静かにされてちゃ、いくらオレでも耐えられないよ」
ギア「てめぇは少し静かになる方がいいかもな」
ラン「でもさぁー…」
ドタバタ ガチャ
ゲネ「ゼェ…ハァ…おい!」
なにか知らせがないか聞きに行ったゲネポスが帰ってきた
ラン「なんかあった?」
ゲネ「ハア…ナルト達が、来たぜ!」
「ッ! ホント!?」
ゲネ「あぁ…今こっちに来てる」
わたしはいてもたってもいられず、部屋を飛び出した…するとすぐにみんなと出会えた
「みんなーッ!」スタスタスタ
ナ「あぁッ! Aだってばよ!」
サク「Aちゃ〜ん うわっと…」
わたしはふたりに抱きついた
ナ「おわっ 危ねぇってばよ!」
「よかった…みんな無事で…サクラちゃん! どうしたの その髪…」
サク「あぁ…これ?…ちょっと、いろいろあってね 大丈夫よ!」
わたしはもう一度ふたりを強く抱きしめた
「ごめんなさい…わたしが駆けつけてれば…
本当にごめん…」ギュッ
ナ「A…」
サク「Aちゃん…ゲネポスさんから聞いたよ…ずっと心配してくれたんだよね…ありがとう」
ナデナデ
サクラちゃんはわたしの頭を撫でてくれた
「そういえば…サスケくんはどうしたの?」
サス「ここだ…」
「サスケくん! 怪我はない?」
サス「……あぁ…問題ない」
サク「サスケくんッ!」
『サクラちゃん?…』
「何があったの?…サクラちゃん…」
サク「実はね…」
サクラちゃんから全てを聞いた、大蛇丸に襲われたことや呪印のこと 音忍が大蛇丸の手下であることサスケくんの異変のことも そして、わたしもみんなに、大蛇丸に襲われたこととサスケくんとわたしを狙っているということを話した
ナ「Aまで狙われてるのか?」
サク「大蛇丸は…何がしたいの?」
「あの人は…サスケくんの写輪眼とわたしの術を欲しがってるんだよ…」
サス「Aの術?」
ナ「どんな術なんだ?」
するとアナウンスが流れた、広場に集合しろだそうだ
「歩きながら話すよ、とりあえず広場に行こ」
わたしは竜遁について話した、龍神様のことと一族のことは話さずに…
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神城マリア(プロフ) - 80話がないです (2019年10月9日 2時) (レス) id: 72d54c6370 (このIDを非表示/違反報告)
神城マリア(プロフ) - 70話もないのですがやっぱり非表示になっているのですか? (2019年10月9日 2時) (レス) id: 72d54c6370 (このIDを非表示/違反報告)
神城マリア(プロフ) - 面白いです!これからも頑張ってください!あとですね、57話がないのですが非表示になっているのでは? (2019年10月9日 2時) (レス) id: 72d54c6370 (このIDを非表示/違反報告)
キキョウ(プロフ) - 面白いですね(^○^) (2019年9月2日 2時) (レス) id: 78831db6d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:溝呂木 | 作成日時:2019年8月25日 20時