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バーボン「カハッ…」
タタラ「言え。Aはどこだ。」
バーボン「さぁ。。知りませんね。」
タタラ「その言葉。もう聞き飽きた。」
バーボン「知らないものを知らないと言って、勝手に飽きられるのも困ったもんですがね。」
タタラ「いいから言え」
バーボン「なら、教えてください。なぜ彼女にこだわるんです?確かに僕は彼女を知っていました。組織のデータを2度も盗もうとした彼女を。
だが致命的なミスを犯し、薬でタヒんだはずです。その彼女をどうして今になって探すんですか?」
タタラ「貴様には関係ない。」
バーボン「そうですか。」
タタラ「言え。Aはどこだ。」
バーボン「知りませんね。…ガハッ」
タタラ「次は貴様の心臓だ。」
金木「タタラさん。。そろそろ引きあげましょう。CCGが近づいてきてます。バーボンさんも。引き上げた方が良いかと」
タタラ「まだ終わっていない。Aの場所を聞いていないからな」
金木「Aなら、薬でタヒ亡したと、ベルモットから。。」
タタラ「ベルモットが…?」
金木「えぇ。記録紙にも書いてます。」
タタラ「…バーボン。今回はここまでだ。俺はあの記録紙を信じた訳じゃない。貴様からずっとAの匂いがするのは事実だからな。」
金木「とりあえず、早く行きましょう。CCGが来ます。」
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作者名:うみちゃん | 作成日時:2024年2月5日 21時