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略、同時に開かれた玄関。
玄関から溢れた光によって、やはり逆光の
黒い物体。
その、物体同士に 互いが近付き
後 数十分で今年、見納めになる今年のAの表情を
薄暗いながらも しっかりと確認した。
「哲?寒いからって固まってないで
早く行こうよ!」
俺は・・・・・・ 何を考えて居たのだろうか?
一瞬過った不安は、何だったのだろうか?
薄暗いAの顔を見て・・・・・・。
思ってしまったのだ。
いつまで、俺はAの幼馴染みを すべきなのかと。
「てーつぅー!早く歩いてよー。」
少し先で 胸の前で腕を組んで
寒いのか跳び跳ねるAが、大声で俺を呼んだ。
そして、2人肩を並べて 今年最後の
歩き慣れた道を歩く。
到着したのは、近所の小さな古びた神社。
人は少ないモノの、誰も居ないわけではなく
潜り抜けた鳥居の奥は、結構賑わっている。
俺達は、並んで15円を、賽銭箱に投げて
パンパンと手を合わせた。
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翔織(プロフ) - これ、読んでくれる方、居るのか解らないですが、30話まで書ける予定が書けなくて 29話中途半端で、すみません。次からは高校生です。伏線付けたの解りますか〜?☆すぐでは無いですが、刺客を送ります。読んで下さってありがとうございました。翔織。 (2014年10月14日 1時) (携帯から) (レス) id: b5c9587b18 (このIDを非表示/違反報告)
翔織(プロフ) - レインさん» はじめまして。こんばんわ。赤道は、中学です〜☆赤堂なんですかねぇ?漢字が解らず、すみません。 (2014年10月12日 20時) (携帯から) (レス) id: b5c9587b18 (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - 1話目で、青道が赤道になってます。 (2014年10月12日 20時) (レス) id: 9c23e890f7 (このIDを非表示/違反報告)
翔織(プロフ) - 夏さん» ありがとうございます☆一緒に頑張りましょう☆☆ (2014年10月4日 19時) (携帯から) (レス) id: b5c9587b18 (このIDを非表示/違反報告)
夏(プロフ) - ありがとうございますー♪お互い頑張りましょうね!! (2014年10月4日 18時) (レス) id: 1064ac394e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:翔織 | 作成日時:2014年10月4日 13時