薄桜鬼戦ブラの世界へ (ページ10)

今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:2,782 hit

第１０話　上杉軍対真田軍ページ10

真田軍と戦う事になった土方さん達。上杉軍の一員として真田軍に立ち向かうのだった。

幸｢上杉謙信！！神器を渡して貰おう！｣

信｢神器を渡さないなら、此方から仕掛ける！！｣

沖｢(真田信之だっけ？僕と同じ声なんだけど？)｣

斎｢総司！油断するな！｣

沖｢分かったよ！一君！！｣

土｢神器は、絶対に渡さねぇ！｣

原｢忍びが！ちょこまかと！！｣

佐｢忍法！火炎輪の術！｣

原｢鳳凰風雷神槍！｣

才｢こいつ忍術を使えるのか？｣

伊｢麒麟雷刀神！！｣

才｢ぐぁぁっ！強すぎる………。｣

佐｢才蔵！くっ！才蔵の仇！｣

相｢玄武岩石滅砦神！！｣

佐｢こいつ……強すぎる……よ。｣

鎌｢佐助と才蔵のバカ！｣

謙｢一角獣よ！私に力を！一角迅雷！｣

鎌｢上杉……謙信……強すぎる……よ。流石……総大将だよ。｣

幸｢佐助！才蔵！鎌之助！くっ！許さない！上杉謙信！｣

謙｢それは此方の台詞だ！｣

信｢隙あり！｣

沖｢やらせない！｣

信｢くっ！底をどけ！｣

沖｢どかないよ！謙信さん達を守るから！！白虎氷風刃！｣

信｢こいつ………強すぎる………。｣

幸｢兄ちゃん！！｣

斎｢兄弟だったとはな！これでとどめだ！朱雀熱風刃！｣

幸｢強すぎる………。こんな事………って。｣

土｢青龍雷光刃！｣

持｢凄いですね。｣

家｢こんな事になるなんて、土方達は凄い。流石だな！｣

勝｢凄い……父上もそれ以上に強い。｣

兼｢謙信様があんな力があったなんて知らなかったな。｣

その時、真田領民が謙信さんに話掛けて来た。

真田領民｢あんな総大将に付いて行けませんでした。貴方達に真田領を収めて頂けないでしょうか？｣

謙｢分かった。これからは、上杉領として扱う。皆も安心しても構わぬ。｣

真田領民｢はい！ありがとうございます！謙信さん達。｣

謙｢城へ戻るぞ！｣

一同｢承知しました。｣

こうして土方さん達は真田軍に勝利し、宴をあげた。
その翌日、敵軍の進行はなくゆっくりと休むのだった。続く。