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高尾「なんか俺たちにシリアスは似合わないな。」緑間「なぜ俺も含まれているのだよ!」 ページ35

緑間「何かほしいものはあるか?どこか痛くないか?意識は大丈夫か?血圧は…!?」

翌日。もう冬も近いと言うのに練習着のまま真ちゃんは俺のところに来てくれた。

高尾「落ち着けよ…。別に俺大丈夫だし。あとほら。おしるこ。」

緑間「すまない…。」

高尾「ジャージ着て。」

緑間「あぁ…。」

高尾「座って?」

ガタッ

緑間「座った…が?」

高尾「今日学校で何あったか教えてよ!」

緑間「そういうことか…。いいだろう。今日はな…。」





緑間「こんなもんか。」

高尾「ただでさえ遅いのにありがとな…。」

緑間「それと…。いいパスを出してくれる相手がいなくて困ったのだよ…。」

高尾「…は?ちょっ…。え?真ちゃんどったの?ツンがログアウトしてるんですけど。」

緑間「何でもない。また明日来るのだよ。」

高尾「はいはい。」


コンコン

高尾「はい?」

真ちゃんが帰って少ししたら誰かが来た。

高尾「どしたの?ねぇちゃん?」

宮地「いつ俺がお前の姉になったんだよ。轢くぞ。」

高尾「宮地さん!?こんばんわ…?」

宮地「相談がある。」

高尾「あー。ねぇちゃんのことについてっすか?」

宮地「あぁ。どうすればいいんだ…?」

高尾「なんのことっすか?」

宮地「俺とお前の姉別れたろ!知らないのか?」

高尾「あ…あぁ!あれね!覚えてるっすよ!」

宮地「それに今日学校に来てないんだよな…。」

高尾「え?黒子の家に連絡取りましたか?」

宮地「…。それが…。」




高尾「黒子!」

黒子「高尾くん!?何してるんですか?っていうかなんでここにいるんですか?」

高尾「ねぇちゃんがいないってどういうことだよ!?」



高尾「行方不明?」

宮地「あぁ。朝起きたらいなかったって…。おい…。高尾まさかだけど…。」

高尾「先輩ジャージ貸してください。」

宮地「何があってもしらねぇぞ…。」

高尾「行ってきます。」



黒子「すみません…。僕の不注意で…。」

高尾「手当たりしだい探すか…。キセキとか誠凛のやつら呼んでくんね?」

黒子「はい。」

何でだよ…。
何で誰にも相談しないで…。

高尾「ねぇちゃぁぁぁぁぁぁん!!!!」緑間「せんぱぁぁぁぁぁぁぁい!」→←高尾「救世主ぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」緑間「礼を言うのだよ…。」貴「26~!!」



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りんりん - なんか途中ワンピースが混じってた気が…「背中の傷は剣士の恥だ」って(ゾロの…)とても面白いです!更新頑張ってください!! (2015年6月17日 0時) (レス) id: 51ab7714c8 (このIDを非表示/違反報告)
妖精と天使(プロフ) - 室ちんイキナリ参加wwwどっからきたねんwすっごく面白いです更新楽しみにしてますヾ(`・ω・´)ノ (2014年10月3日 21時) (レス) id: 0168016855 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 雪さん» ありがとうございます! (2014年9月28日 14時) (レス) id: 83db7bff66 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 棗さん» 私もよくわかんないんで、できるかどうかわかんないですけど…やってみますね! (2014年9月27日 21時) (レス) id: e594354f70 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 雪さん» そうですね!あ、でも私貼り方よくわからないんで貼ってもらってもいいですか?貼りましたーみたいな感じでここにレスしていただければ雪さんのボードに飛びます! (2014年9月27日 21時) (レス) id: 83db7bff66 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:http://mekakusi  
作成日時:2014年8月15日 13時

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