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〜数日後〜
side.おそ松
俺は、今カラ松とチョロ松の3人で帰ってる。
おそ「イタタっ!あばらがww折れるww。」
カラ「なにっ!?また俺は大切なbrotherを傷つけてしまったのか…。」
チョロ「いや、お前が黙っとけば傷つけなくて済むから。」
一「に、兄さん!」
ん?……あ、一松じゃん。珍しー
カラ「一松じゃないか。」
チョロ「珍しいね。」
おそ「どーした?」
一「さっき、俺の靴箱に、これが入ってて……。」
そう言って、一松が渡してきたのは、一枚の手紙だった。
おそ「何々〜?【黄色とピンクのやつは預かった。返して欲しければ、次の場所に来い。ーーーーー…………】だってさ。」
まじかよ。十四松ら捕まえたの?やるねぇ。
prrr prrr
おそ「だれだ?」
一「あ、俺…。…優子から?」
カラ「どうしたんだろうな。」
チョロ「とりあえず、出たら?」
一「うん。……もしもし?」
優子《一松兄さん!どうしよ!優希と優南が誘拐された!》
一「えっ…?」
おそ「どうした?」
一「優希と優南が誘拐されたって…。」
カラ「何っ!?」
チョロ「場所とかわかるか聞いてみて。」
一「うん。…場所とかわかる?」
優子《ーーーーー…………って書いてある。》
一「同じとこだ…。」
チョロ「一緒にいる可能性が高いね。」
おそ「おーい、優子?とりあえず、優璃と優海と優花連れて、いつも別れるところ、来といて。」
優子《おそ松兄さん!?…わかった。》
ピッ
おそ「準備して、すぐ行くぞ。」
妹たちまでやるとはねぇ。我慢できなくなっちゃう。
寒色「あぁ/うん。」
〜30分後〜
一「あれ?いない?」
カラ「まだ来ていないのか?」
ピロン♩
チョロ「あ、僕だ。…メール?」
カラ「誰からだ?」
チョロ「優花から…じゃなさそう。」
おそ「どっちだよ。」
チョロ「内容が、【弟2人、妹6人は預かった。さっさと来い。こいつらが怪我する前にな。】だからだよ。」
一「チッ。ムカつく。早く行こ。」
チョロ「一松怒ってるね〜。」
一「兄さんもじゃん。」
チョロ「まーね。」
カラ「おい、兄貴。まだか?」
おそ「お前、ガチギレじゃん。」
カラ「兄貴も同じだろう。」
おそ「当たり前。てか、妹たちにまで手ぇ出すとはねぇ。教えてあげないと。」
全松−末「俺(僕)らに手を出すとどうなるか。」
さぁーて、助けに行きますか!
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作者名:ゆーか | 作成日時:2018年1月25日 20時