二次元での日常30 ページ35
「ここだね……失礼します」
2人も後に続いて入ってきた。
というか、私が先に入るとか失礼だったかな…
英「やぁ、衣更君と夕夏ちゃんと転校生じゃないか。どうしたの?」
衣「俺は残ってる仕事を片付けに来ただけですよ」
英「そうかい、それで夕夏ちゃんはどうしたの?」
「あの、生徒会長は昨日fineのプロデュースをしないかと誘って下さいましたよね?」
英「ああ、そうだね。つむぎからも聞いてるよ?君は1度練習を見ただけでメンバーの個人の弱点や強みを見つけて助言したんだって?」
「ふふ、流石生徒会ですね情報が速い…。」
英「それはありがとう。でもこんなにもプロデュースの才能があるなんて思いもしなかったよ。これでは君の争奪戦にでもなりそうだね」
「……争奪戦……」
英「僕もね、君が欲しくてたまらないんだよ?fineがこれからもっと強くなるのにも必要だし、何より僕自信が欲しいんだ」
「('_'?)...ン?」
え、?今何て?愛の告白みたーい←現実逃避
いやいや、いやいやいやいや待て待て待て
今までちょっとシリアスって言ったら言い過ぎかもしれないけど、そういう空気でした…よね?
「あの、今のは気の所為……ですか…?」
英「気の所為じゃないよ?本気さ。僕だけじゃないよ。今君の後ろにいる子だってそこで仕事をしてる衣更君だって、それにこの学園の生徒も君を狙っているかもしれない」
衣「……っ」
あ「……っ!」
……えええええええ!!?嘘だろ!おい!!私に何の魅力を感じるんだよぉ!?
英「とにかく、君の判断次第でこの学園は大きく変わるかもしれないね」
「そ、そんな……」
そんな事言われたら決められないでしょうが!!
なんて言おう…。生徒会長は答えを待ってるし…
「わ、分かりました…。では試しに全てのユニットをプロデュースしてみます」
あ「え!?そんな、大丈夫なの!?」
あんずちゃんは明らかに驚いている。でも
「大丈夫だよ、決められない私が悪いんだし…」
なんか思ってもみなかった感じに進んでるけど…
あ「でも……」
英「いいじゃないか、試しに全てのユニットをプロデュースしてみて最終的には君が選ぶんだ。僕の誘いを断ったんだからそれ位は出来るだろう?」
「はい、出来ます。というかやってみせます!」
英「元気がいいな〜夕夏ちゃんは、そういう所も好きだよ?」
「な、あ、ありがとうございます……?」
と、生徒会長の方を向き直すと、優しく微笑んで
英「これで、どのユニットをプロデュースするかは君次第だけど…また大変な事になりそうだ」
と、苦笑してみせた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーあんスタキャラ
葵ゆうた
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夕夏(プロフ) - ポムックス様コメントありがとうございます!!時間が取れたら更新します!! (2018年5月17日 0時) (レス) id: 126cb356fd (このIDを非表示/違反報告)
夕夏(プロフ) - るか様コメントありがとうございます!!間違いのご指摘ありがとうございます。今年は受験生でテストも頻繁にあるので中々時間が取れません…。ですが時間が取れた時に修正、更新したいと考えております。今後もよろしくお願いしますね!! (2018年5月17日 0時) (レス) id: 126cb356fd (このIDを非表示/違反報告)
ポムックス(プロフ) - レオ様の激裏お願い! (2018年5月14日 23時) (レス) id: fc6f24257f (このIDを非表示/違反報告)
るか(プロフ) - コメント失礼します。夢ノ咲の漢字が間違っていると思います。あと、このお話すごく気に入っています。更新楽しみに待っています。 (2018年1月29日 16時) (レス) id: 84f6ab2201 (このIDを非表示/違反報告)
夕夏(プロフ) - コメントありがとうございます。私からの返信は消去させて頂きました。また、コメントを今後ともして頂けると幸いです (2018年1月1日 18時) (レス) id: 126cb356fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:遊音 | 作成日時:2017年12月20日 20時