【カゲプロ裏切り】オレンジ。【セト】

裏切り３３ ページ34

全員「乾杯！」

何でこうなったんだっけ・・・？なぜかパーティーしようとカノが言い出して。
皆が賛成したんだっけ？
楽しいけど・・・。

キド「ほら、いっぱい食べろ」
コノハ「うまい…♪」
マリー「おいしい！」
モモ「うま〜い、お代わり！」
シンタロー「豚になるぞ」
モモ「なんですって！？」
カノ「うわ〜。豪華だねぇ〜」
ヒビヤ「おばさん・・・食べ過ぎ・・・」

真紀「A？ケーキ食べないの？」
貴方「うん！食べるよ」
真紀「あのさ…本当にごめんね？」
貴方「何言ってんの？もう気にしてないって！」
真紀「そう・・・？」
心配そうな真紀。

貴方「だって今、すごく幸せだもん！」
真紀「そう…よかった…」
はぁ、と安心したのか、真紀がため息をついた。
マリー「そうだ！A！遅れたけど、クリスマスプレゼントあげる〜」
貴方「ありがと・・・え？」

それは…まさかの×モ本だった。
なんか、すごい厚いし、カラーなんだけど！？マリーちゃん！？

キド「俺からはこのエプロンだ。これから一緒に料理をつくろうな」
カノ「僕からはこのストラップ！鞄につけてね！」
モモ「はい！紅鮭ちゃんストラップ！」
シンタロー「ほら、髪飾り・・・」
エネ「私からはぬいぐるみです！ご主人、渡してください！」
ヒビヤ「僕からは新しい靴…」
コノハ「ねぎま、はい」

貴方「ありがとう・・・」

すごくうれしい。
いろいろ個性的だけど・・・仲間からもらうプレゼントって、こんなにうれしいんだ。

いろいろはしゃいでいたら、もう１２時だった。

キド「もう寝るか」

全員「お休み〜」

貴方「お休み？セト」
ソファーに座っているセトに声をかけると、
セト「A！」
貴方「？」
セト「ちょっと来てくれっす」

突然腕を引っ張られ、ベランダに連れられた。

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