7話…朝食 ページ8
そして朝食の場所についた。
風華「どうぞ、お座りください。」
風華が椅子を引いて言った。
『自分で出来るよ、風華。過保護なんだから』
風華「いえ、これは私の役目ですから。」
やらさせていただきます。と少し頭を下げて立ち去っていった。
母は食事中もニコニコしている。
母「ねぇA。パパが帰ってきたらどこに行く?家族でどこか行きたいわ、私。」
『お母様もお父様もお忙しいでしょう。』
母「仕事が落ち着いたから帰ってくるんでしょう。ね、行きましょう!」
はしゃいでいる母を見て可愛いな、と思い
『…分かりました。どこか行きましょう。』
ニコッと笑い、言った。
そのとたん、母はパアッと笑顔で
母「やった!嬉しいわ!今からとても楽しみね〜❤」
『お父様にも了承を貰ってくださいね、お母様。』
母「ええ!わかっているわ!」
ニコニコしながら楽しみね〜と言いながらまた食べ始めた。
クスッと笑ってしまった。可愛いな〜、と思ってしまう。
その後、朝食を食べ終わり、部屋を出て、ドアにもたれかかった。
ーーお父様いつ帰ってくるのかな。
楽しみになってきた。
その時、
ザザッーー
外から車の音が聞こえてきた。
来客かな、と思い近くにあった窓を除いた。
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おそ松兄さんのかまってちゃんなとこ大好き。
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作者名:ひよこ | 作成日時:2018年10月18日 22時