／９０ 私だって、高いんです。 ページ11
あ「届かない……」
返却口にお皿とお盆を返そうと思ったら、下の方は他のお皿で埋まっていて置けなかったので、上に置こうとしたのだが……
私って、結構身長あったよね！？腕痛い！お皿が落ちそうだよ！
あ「どうしよう……ぁ……」
実「背伸びして頑張ってるの見てて可愛かったけど、流石に放置は可哀想だったわ」
後ろから手が伸びてきたと思ったら、代わりに置いてくれた
あ「ありがとうございます！えっと……」
実「っ！実渕玲央よ。レオ姉って呼んでちょうだい」
あ「レ、オ姉……？私は、月下Aです！……あ、言えた……」
実「よろしくね、Aちゃん！その、言えたって？」
あ「はい！…実は、さっきから自己紹介を被せられちゃって……自分の名前を先に誰かに言われてたんです。だから、ちょっと嬉しかったです」
実「そうだったの…。よかったわね！」
頭を優しく撫でられる。言えた嬉しさとで、顔が緩くなっているのはすぐに分かった
あ「へへっ」
実「もうっ、ほんっとに可愛いわね！やっぱり、持ち帰りたいわっ」
原「ね〜w俺が、持ち帰るよんw」
あ「う、わっ！？」
グッと引っ張られたと思ったら、胸の辺りに腕が後ろからがっしりと回されていた
実「気持ちは分かるわっ！……でも、Aちゃん離してくれないかしら？」
原「ん〜？やなこったw」
右から後ろを見上げると、やはり器用に風船ガムを膨らましながら話す原さんがいた
あ「原さん、原さん！持ち帰るってどう言う意味ですか？」
原「あれ、知らないの？んとね、Aちゃんを自室に連れてってから、Aちゃんを喰…ムグッ！？」
氷「強制終了だよ、原」
紫「Aちん、保護成功〜」
すごく高い位置に、身体が浮く
原「…プハッ、いきなり口塞がないでよ〜w」
氷「手っ取り早かったからね。敦、ご苦労様」
紫「ん〜、Aちんが無事ならいいし〜」
実「いろんな意味で助かったわ！あ、Aちゃん、氷室辰也と紫原敦、ね」
あ「ありがとうございます、レオ姉」
その、もうそろそろ下ろして欲しい……
紫「あ、Aちん持ってたの忘れてた」
私も、黒子さん並に影が薄くなったのだろうか
あ「……で、持ち帰るってどう言う意味だったんですか？」
氷「ん？知らなくていいんだよ」
あ「そうですか」
ーーー
『『『『危なかった;』』』』
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メイ - LAINじゃなくてLINEですよ (2015年8月18日 13時) (
レス) id: 67fb1b52b6 (このIDを非表示/違反報告)
悠りん(プロフ) - ユキさん» いえいえ！そんなことは……！って言ってると続きそうですね;でも、質問は受け付けてますので！ありがとうございます！ (2015年5月16日 8時) (レス) id: 3cfd7ebca7 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 悠りんさん» そうなんですか！すみませんでした!!いやいや私が悪いんですよ…了解です！ (2015年5月16日 8時) (レス) id: ec3ade301c (このIDを非表示/違反報告)
悠りん(プロフ) - ユキさん» あ、それはカノに向けて言ったんです！スミマセン！分かりづらくて……でも、どんどんとおかしいところは言ってください！ (2015年5月16日 8時) (レス) id: 3cfd7ebca7 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - ヒビヤとモモの会話はおじさんじゃなくておばさんでは？ (2015年5月10日 14時) (レス) id: ec3ade301c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悠りん
| 作成日時：2015年4月25日 11時
