【黒バス】私は、大丈夫。だから……ばいばい。【赤司征十郎】

／帰りま……した…？ ページ41

『ある意味すごいカップル』




桃「あの、ね……Aちゃんがこっちに来てくれてから、Aちゃんの高校とかもちゃんとあるんだよ！」




青「あ？だから？」




赤「確か…春白高校だったな。ちゃんと女子の部で優勝していた」




桃「うん。だけどね、その情報だけじゃないんだよ……見てよこれ！」




黒「月バス、ですね」




緑「今月……先月……前のまで沢山あるのだよ」




黄「で、これがどうしたんスか？」




桃「Aちゃんが載ってるの！しかも、Aちゃん超有名選手！女バス界で知らない人いないみたいだよっ！？」




紫「……あ、本当だ〜Aちんいっぱい」




高「うわっ、Aちゃんだけで特集組まれてるよ！」




火「細けー…えぇと……女子バージョンのキセキの世代の一人。その中でも一際目立っている……このコーナーでは普段の月下の姿を……？」




黒「勉強は学年順位で必ずトップ３圏内。運動神経もよし。学校アンケートではどの学年の生徒、先生からも評判がいい…Aさん、ああ見えて凄い人ですね」




青「勉強も出来て、運動神経よくて、オマケに優しいってどんな人間だよ。こえーな」




赤「青峰、俺の彼女がなんだって？」




青「げっ…」




黄「そして、そのAっちの彼氏が我らが赤司っち……なんかもう…日本を代表したカップルっス」




桃「でしょー！？それに！赤司君と付き合ってるって噂が広まって、Aちゃんなんか告白される回数増えたらしいよ？」




緑「相手が赤司なのに告白するやつが居るのか…？！」




高「うわー…どんな勇気持ってんだよ」




紫「まぁ、遠距離だし…そもそも狙ってる奴ら多そう〜」




赤「……」




黒「赤司君。ヤキモチ通り越してもはや殺気立ってますよ」




火「あ、赤司！落ち着け……俺ら殺しそうな勢いだけどっ！？」




あ「あーっ！いたいた！せ〜い〜っ！」




赤「っ！Aっ」




青「あ、消えた。つかよ、逆に赤司をこんなにさせるAがスゲーんじゃねーの？」




(((((((あー…)))))))




緑「赤司がつねに…笑ってるのだよ……」




黄「赤司っちのオーラがずっと優しいっス！」




高「でも、そうなると……俺らAちゃんに話しかけたらヤバくね？」




(((((((((あー…)))))))))




あ「征っあのね！」




赤「あぁ」




(((((((でもなんでだろう。癒される……)))))))





ーーーーー



会話文のオマケでした…！

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