【黒バス】手のひらサイズの守り神【赤司征十郎】

／７話「守神人'sもお友達」 ページ9

あ「って事なんだけど……い、いいかな？」




桃「大丈夫！人数が多い方が楽しいしから！」




いい子だ、本当にいい子……！




自己紹介をしあって、お弁当を広げた




高「てかさ、結局Aの守神ってどんなやつだったの？」




桃「ならさっ！皆の呼ぼうよ！会議は終わってるだろうし！」




火「そうだなっ！」




皆が、守神の名前を呼んでいく




あ「征っ！」




赤「呼んだか？A」




あ「へへっ、呼んだよ！あのね、友達が出来たの」




赤「へぇ、それは良かっ……」




征は、和成の方を見て固まってしまった。それは、征だけじゃなく、ここにいる守神人達も固まっていた




黒「あ、かし……君？」




緑「青峰……」




青「テツに緑間に……赤司！？」




知り合いなのかな？




桃「え〜、なになに？友達なの？」




青「あぁ、よく一緒にいる」




火「Aっ、おまっ……守神人だったのか！？」




火神君が、目を丸くして驚いていた




あ「アハハ…;」




頬をポリポリと掻いて苦笑いした




高「……」




桃「ねぇ、大ちゃん。なんで、赤司君の時だけそんなに驚いてたの？」




青「驚くも何も……」




黒「そうそう、赤司君は人にひかれません。てゆーか、ありえないと思います」




緑「まさか……赤司がな……」




ね、ねぇ……何の会話？怖いんだけど……




火「よくわかんねぇけど、良かったな！Aっ！…っと、俺もう少し買って来るわ」




高「あ、俺も行く！飲み物買い忘れてた;」




桃「私もっ！デザート買おっかな？」




え、皆言っちゃうの？




あ「じゃあ、私はお留守番してるね」




３人は、私に守神人'sを預けると行ってしまった




膝の上で、４人は何かを話している




青「なんか、Aの上。寝心地いいな！」




緑「青峰！」




あ「寝てもいいよ？私は気にしないで」




そう言うと、青峰君はすぐにクカーと寝た




緑間君と黒子君も、我慢してたみたいだけど、スゥと寝てしまった




あ「征は？」




赤「いや…呼ばれたのに寝るわけには……」




あ「いいんだよ。それと、そういうのは止めること！遠慮しないでっ、ね？」




赤「……あぁ」




会議で疲れたのかな？




膝の上でぐっすりと寝ている４人を見て笑ってしまった




あ、昼ごはん食べ終わってないや




揺らさないように、慎重にお弁当箱を持って食べ始めた

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