/32話「守神界へ行きましょう」 ページ34
高「……で、真ちゃんの名前を出したときに起きた……と?」
あれから、焦らしてお昼まで話さずにいたけど、若干キレそうだったので話した
あ「……です……wwwwwww」
火「…?なんで、笑うんだ?」
桃「高尾君が、それほどミドリンのことが好きってことだよ!」
今だに、首を傾げている火神君
高「つーか!俺、そんなんじゃねぇからな!?」
桃「え〜!緑高とか、高緑。いいと思うけど?」
あ「……さつきちゃん;」
火神君は、理解するのを諦めたのかモグモグと昼食を食べ始めた
高「……はぁ」
あ「か、和成……;大丈夫だよ、緑間君も和成のこと好きだよ!」
高「ごめん、文脈ついていけねぇ……」
あ「え……緑間君は、ツンデレなだけだよ?」
高「なんで俺が、真ちゃんのことそーゆー意味で好きな設定になってるの!?」
あ「違うの!?友達なのに……」
高「そっちだったのね!?」
ど、どうしよう……和成が頭抱え込んじゃった;
火「なんだ、そんな意味だったのか」
高「火神、後半はあってる。それと、気にしないでくれ」
火「お、おう……?」
さつきちゃんを落ち着かせて、やっといつも通りにお昼ご飯を食べ始める
すると、いきなり屋上のドアが勢い良く開いた
私達の肩はビクゥと動いた
笠「あ、すまねぇ;」
氷「見た目より、簡単に開きましたね」
あ「こんにちは、先輩」
桃「こんにちは」
高「ちわーす」
火「どもっです……何かあったのか?ですか?」
火神君のその日本語ってなんなの
笠「あれ?先生から聞いてないのか?」
あ「何をですか?」
氷「今日…とういか、後10分くらいしたら守神界に行くんだよ」
桃「き、聞いてないです;」
さつきちゃんの言葉に私達は頷いた
笠「……そうか;」
そして、私達はすぐにお昼ご飯を食べて会議室へ向かった
どうやら、
あ「あれ?守神界って、人間は行けないんじゃないんですか?」
氷「大丈夫だよ。守神人の主人ならいけるんだ」
高「へぇ〜」
笠「んじゃ、行くか」
笠松さんが床に書かれた魔法陣を蹴ると、眩しい光に包まれた
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悠りん(プロフ) - セイリン大好きさん» 返信遅れてスミマセン!番外編になってしまいますが……;それにしても、いいチョイスですね!w (2015年7月1日 12時) (レス) id: 3cfd7ebca7 (このIDを非表示/違反報告)
セイリン大好き - 降旗、河原、福田を出してください!! (2015年6月9日 17時) (レス) id: 6393de1946 (このIDを非表示/違反報告)
悠りん(プロフ) - 永詠さん» 大好きなんですね、本当にw (2015年6月7日 9時) (レス) id: 3cfd7ebca7 (このIDを非表示/違反報告)
永詠(プロフ) - 悠りんさん» こたこたこたこたこたこたk(殴 (2015年6月5日 17時) (レス) id: d70420e494 (このIDを非表示/違反報告)
悠りん(プロフ) - 和凛/和美さん» (`・ω・´)ゞビシッ!! (2015年6月5日 16時) (レス) id: 3cfd7ebca7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:悠りん | 作成日時:2015年5月20日 15時