/26話「思い出してごらん、あの熱弁をw」 ページ28
火「っしゃぁああ!!!てか、A!俺、魔唱初めて見た!いや、聞いた!」
高「俺も!よく、知ってたなw」
あ「えと、家に沢山本があるんだけど、確かその中の本にモノツチグラは水が苦手だって載ってて、雨乞いの魔唱もあったから……」
桃「それを覚えてるなんて、凄いよ!」
さつきちゃんが、べた褒めするので恥ずかしくて頬を掻いた
{ウググググ……お前、お前ぇ……!まさか……}
グシャァ
緑「高尾っ!?」
何かを言おうとしたモノツチグラを、和成が魔法で止めを指した
でも、ここからでは顔は見えないけど、雰囲気が違う……
あ「和成……?」
高「……いや〜、まだ生きてたんだねwびっくりして、ついwwww」
青「俺、コイツ怒らせたくない;」
黒「正直、怖いです;」
ヘラヘラと笑う高尾に、皆は冷や汗をかいていた
違う、和成は何か言うのを遮ろうとした……故意に……そして、関係してるのは、私だ
あ「和n…高「さっ、帰ろうぜ!」……和成……」
赤「A?置いて行くぞ」
先を歩いていた征が振り向いて、私に声をかけた
あ「ま、待って!」
不安な気持ちを振り払うように、駆け出した
・
・
・
笠「今日で、なんか反省はあるか?」
夕飯を食べている時に、笠松さんがそう聞いた
高「う〜ん、真ちゃんとの息がまだあってないわな〜」
そう言われてみれば、皆バラバラになって攻撃してたな……
火「あぁ。俺と黒子もだったな。声をかけても、なんか…こう……上手くいかなかったし……」
黒「なんで、君と合わせなければいけないのですか?」
緑「……そうだな。自分よりも弱い奴に従う気なんて起こらん」
青「まぁ、そうだよな」
ワイワイと楽しく食べていた所に、気まずい雰囲気がながれた
桃「……へ?」
3人は、驚いた顔をし、先輩達は何かを思い出すように苦笑いをした
あ「フッwクククッwwwwアハハハハッwwwww」
突然笑い出した私を皆が、ギョッとした顔で見つめた
あ「ごめんごめんwお、思い出し笑いwwそれと、征も同じ考えでしょ?www」
赤「あ、あぁ……」
思い出したのは、あの先生が熱弁した授業wそして、ここにいる守神人は 、皆自我が強いらしい
高「え、A、そんな笑う?」
あ「だってwあの先生の熱弁思い出しちゃってwww」
高「ぁ……ブフッwwwwwいきなり、やめてwwww」
503人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
悠りん(プロフ) - セイリン大好きさん» 返信遅れてスミマセン!番外編になってしまいますが……;それにしても、いいチョイスですね!w (2015年7月1日 12時) (レス) id: 3cfd7ebca7 (このIDを非表示/違反報告)
セイリン大好き - 降旗、河原、福田を出してください!! (2015年6月9日 17時) (レス) id: 6393de1946 (このIDを非表示/違反報告)
悠りん(プロフ) - 永詠さん» 大好きなんですね、本当にw (2015年6月7日 9時) (レス) id: 3cfd7ebca7 (このIDを非表示/違反報告)
永詠(プロフ) - 悠りんさん» こたこたこたこたこたこたk(殴 (2015年6月5日 17時) (レス) id: d70420e494 (このIDを非表示/違反報告)
悠りん(プロフ) - 和凛/和美さん» (`・ω・´)ゞビシッ!! (2015年6月5日 16時) (レス) id: 3cfd7ebca7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:悠りん | 作成日時:2015年5月20日 15時