/19話「フラグは、折るもの」 ページ21
あ「うわ……the.森って感じだね;」
高「なんか出そうだねw」
あ「それ、フラグ」
先生「でるぞ?魔獣がゴロゴロいるからな」
高「回収フラグwwwww」
アウトじゃんwwww
先生「結構歩くから、ちゃんとついて来いよ」
黒「頑張って下さい、火神君」
火「へいへい」
守神人は、飛ぶか肩に乗るかのどっちかだからね;
お昼休憩を挟みつつ、目的地についた頃には夕暮れの時間だった
目的地の所は意外と広くて、丁度円になるように土がここだけ剥き出しになっていた
先生「じゃあ、テントをはる組、魔法陣を書く組、夕飯組に分かれよう」
色々と揉めた(さつきちゃんが夕飯組に入ると言ったため)が、直ぐに決まり各自、作業を始めた
夕飯組は、私と火神君。テントは、笠松さんと高尾君。魔法陣を書くのは先生とさつきちゃん、氷室さんとなった
あ「この材料だと……カレー?」
火「っぽいな。まぁ、あるあるか?」
赤「俺も手伝う」
黒「茹で卵なら、任せて下さい」
私は征にお礼を言い、火神君は黒子君にツッコミをいれた
手際良く、サクサクと切っていく。征と黒子君にはお皿などを並べるように頼んだ
あ「味、これでいい?」
スプーンにカレーをのせて、火神君の前に突き出した
火「うおっ!?あ、あぁ…………いいんじゃないか?」
何かを躊躇してたけど……なんだったんだ?
「「「「頂きます!」」」」
高「うまっ!火神って、いいお母さんになれるよね!」
氷「大我は、料理が得意だったね」
火「せめて、親父にしてくれ……!」
ギャーギャーと騒ぎながら、楽しくカレーを食べた
あ「あ、和成、口についてる」
「ほれっ」と言いながら取ると、「ごめんw」と大爆笑した。解せぬ
桃「ね、ねぇ!前から思ってたんだけど、高尾君とAちゃんって、付き合ってるの?」
さつきちゃんの言葉に、和成と顔を見合わせた
高「あれ?知らなかったのwww」
あ「言ってなかったっけ?」
黄「ちょっ!マジッスか!?」
青「知らなかった……」
皆が驚愕の声を漏らす中、私は笑いを堪えるのに必死だった
あ、高「「な〜んちゃってwwww」」
あ「和成は、ただの幼馴染みw彼氏とかないないw」
高「それなっw大親友レベルだよなw」
2人で大爆笑してると、ちょっと怒られたw
503人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
悠りん(プロフ) - セイリン大好きさん» 返信遅れてスミマセン!番外編になってしまいますが……;それにしても、いいチョイスですね!w (2015年7月1日 12時) (レス) id: 3cfd7ebca7 (このIDを非表示/違反報告)
セイリン大好き - 降旗、河原、福田を出してください!! (2015年6月9日 17時) (レス) id: 6393de1946 (このIDを非表示/違反報告)
悠りん(プロフ) - 永詠さん» 大好きなんですね、本当にw (2015年6月7日 9時) (レス) id: 3cfd7ebca7 (このIDを非表示/違反報告)
永詠(プロフ) - 悠りんさん» こたこたこたこたこたこたk(殴 (2015年6月5日 17時) (レス) id: d70420e494 (このIDを非表示/違反報告)
悠りん(プロフ) - 和凛/和美さん» (`・ω・´)ゞビシッ!! (2015年6月5日 16時) (レス) id: 3cfd7ebca7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:悠りん | 作成日時:2015年5月20日 15時