世界中に響け。 (ページ4)

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はァ…なんで俺が……皆さん2話めですよ……鬱だ…。ページ4

こんにちわ！Aです！
私は今、全速力で走ってます！

えっ？なんでって……
双子に追いかけられてるからに決まってんだろ？？？
あの二人えげつないからね？
初めて会った時、「「アテンションプリーズ！」」とか言いながら突然歌いだして、リズムに合わせて宙返り♪」とか言いながら、私のこと投げたんだよ!??

可愛いから許したけどね！

まぁ、そんなこともあり授業を抜け出した私は中庭を駆け巡ってます☆

ひ「Aさーん！遊びましょー！」
ゆ「俺たち、朔間先輩に連れて来いっていまれるんですよ～。」

「無理ですけど？てか、今授業中じゃないの？」

ひ/ゆ「「1年生は、自習なんですー。」」

「くっそ！羨ましい！」

その後、1時間も葵兄弟から逃げた私は偉いと思う。

私は、軽音部の部室前にいる。

結局捕まった(´・ω・｀)

零「おや、Aちゃんを、しっかり連れてきてくれたようじゃのう？ひなたくん、ゆうたくん。」

ひ「もっちろんですよー！朔間先輩！」
ゆ「それじゃぁ、これで俺達は失礼しますね。」

……双子の天使に見捨てられ、私の目の前には、夜の魔物、自称吸血鬼の朔間先輩。

さすがに無理ゲーですね。これは。