貴方に初めて会った日のこと ページ3
「ついにやって来ました！夢ノ咲！
えっ、来るの早い？それはね小説の魔法だからだよ？」
「瑠衣はいつも来てんだからついに！じゃないよね？あと、小説の魔法ってメタいからやめて。」
「その発言もメタいよね？」と言う姉をおいて、1人で職員室にいこうとする。
「えっ、A1人で平気なの？」
「多分ね。まぁ、わかんなくなったら人に聞くから平気だよ。」
急に過保護になるとビビるのでやめてほしい。
「てか、瑠衣その噴水で人溺れてない？」
そう、学園に入ってからずっと思っていたこと。噴水に人が溺れてる！(ぷかぷかしてる！)
「おぉ！奏汰っち！おはよぉ！」
などと、姉は呑気にも挨拶してる。これが日常茶飯事なのだろうか？
「じゃ、先行ってるね！」
「えっ！A待ってよー！」
待ってたら一生かかるよね？(笑)という言葉を飲み込み、校舎の中に。
職員室は2階らしいので、階段を上ってると、金髪に青い眼鏡をかけた男の子が…
全速力で走ってた。
イケメンは走る姿まで美しいなぁ。
そう思って見惚れてよそ見してると。
人とぶつかる。
「グフェ」女子らしくない声が出ると、
「まったく。よそ見しないでよねぇ〜。
ちょ〜うざい。」
えーっと、とりあえずここは謝っとこ。
「すみませんでした。怪我はないですか？」
「別に平気だけど…」
と、いいつつ、謎の男はなかなか立たない。
「……嘘をつかないでください。立てないくらい痛いんでしょう？」
男は「!?」などと、わかりやすい反応をする。
「仮にもアイドルなんでしょう？早く保健室行きましょう。」
アイドル科にいるなら、アイドルだろう。
「何それ〜。別にあんたの手なんて借りなくても。」
と言いつつ、ちゃっかり手はとるんですね(笑)
「あっ。」
私は重大なことを忘れてた。
「何？」
「私、転校してきたばっかなんで保健室の場所知りません。」
貴方に初めて会った日のこと。2→←貴方に会うことになったわけ。
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優陸 - 碧翆さん» ありがとうございます!!これからも頑張っていくので応援宜しくお願いします！ (2019年7月23日 19時) (
レス) id: 0f4055743f (このIDを非表示/違反報告)
碧翆(プロフ) - すごく面白くて好きです！！！！更新頑張ってください！！！応援してます！！！！！ (2019年7月19日 20時) (レス) id: a5f7ab183f (このIDを非表示/違反報告)
優陸 - そまそまりつりつさん» なるほど。自分もその所は悩んでたので有難うございます！すぐに直しますね(*･ω･)*_ _)ﾍﾟｺﾘ (2019年7月1日 22時) (レス) id: 0f4055743f (このIDを非表示/違反報告)
そまそまりつりつ(プロフ) - ま〜くんは『凛月』呼びかと…… (2019年7月1日 21時) (レス) id: 179de70c1e (このIDを非表示/違反報告)
優陸 - 愛咲さん» ありがとうございます！これからも頑張っていくのでよろしくお願いします！ (2019年6月30日 20時) (レス) id: 0f4055743f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優陸 | 作成日時：2019年6月29日 13時
