42.過去 ページ44
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室「AKUMAに遭遇して
君は無事だったのかい？！」
『みんなが、、、守ってくれました』
室「そうか、、、、
とりあえず、君はまだここについて
よく知らないみたいだから説明をするね」
室長さんは
黒の教団について詳しく説明してくれた
白い服を着ている人がファインダー
黒い服を着ている人がエクソシスト
エクソシストは誰でもなれるわけではなくて
イノセンスというものの適合者しかなれないこと
イノセンスは何なのか
詳しく教えてくれた
私はその話を聞いて初めて
あの時、あの白い服、、、ファインダーの人が
私を適合者だと言った意味が分かった
室「説明は以上だけど
わからないことはない？」
『大丈夫です』
私はたぶん
エクソシストになるのが普通なんだろう
それは分かった
でも教団に入ってからずっと
私の心臓にあるイノセンスが
ドクドクしてる
ここは怖いと言っているような気がする
『ファインダーって
私でもできますか？』
室「無理とは言わないけど、、、、」
『なら、ファインダーとして
ここに置いてください、、、！
もう帰るところなんてないんです』
室「いつ死んでもおかしくない
危険な仕事なんだよ？」
『わかってます』
私はファインダーとしての道を選んだ
それが私にとっての正解だと信じたかった
その後、諸々話を聞いて
私は席を立った
室「これからよろしくねAちゃん」
『よろしくお願いします』
口頭で言われた自室に取りあえず向かおうと
室長さんに一礼して部屋を出ようとしたとき
ふと思い出して足を止めた
『あの、、、ひとつ質問いいですか？』
室「ん？なにかな？」
『イノセンスって、、、
ひとつだけ特別なものがあったりするんですか、、、？』
室「、、、確かにひとつだけ
特別なイノセンスはあると言われているよ
それを壊されると他のイノセンスも
すべて壊れると、、、真実かどうかはわからないけど
なんでそんなことを？」
『なんとなく、、、たくさんあるなら
親みたいな特別なイノセンスもあるのかなって思って、、、
失礼しました！』
特別なイノセンス
私のはそうなんじゃないのかな、、、？
だってイノセンスの気配が分かる
おびえてるのが分かる
所持している人が分かる
おじさんは私のイノセンスに気づいてなかった
私のイノセンスって、、、、、
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クリスティ38(プロフ) - びん←底眼鏡では？ぴんなんて、聞いたことない。 (2020年1月6日 23時) (
レス) id: eb0de2c665 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - 死蝶さん» コメントありがとうございます！頑張って書きますので今後ともよろしくお願いします！！ (2019年8月3日 2時) (レス) id: fe5651d81c (このIDを非表示/違反報告)
死蝶 - 面白いです！続き楽しみにしてます！ (2019年8月2日 21時) (レス) id: a0dd7ebf9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーな | 作成日時：2019年7月29日 1時
