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しま さいど
ぶるっと身震いをして少し感じた朝の寒さに目を覚ます。
当たりを見回すとゲーム機、お互いの飲み物がまだ入っているペットボトル、お菓子が散らばっていた。
俺の真横には幸せそうに眠るA。
でも少し寒いのだろうか、身体を丸めてたまに眉を下げて不機嫌そうな顔をする。
そんな彼女をそっと抱き上げて寝室へと連れて行き、俺のベッドに寝かせた。
さて、片付けして朝ごはんでも準備するかな。
どうせなら彼女の美味しい手作り朝ごはんを食べたいところだが、いつも大変な彼女に無理に作らせるわけにはいかないため、買ってきておいた食パンやベーコンに卵、切られてある野菜等を食器に盛って食べる準備をした。
志｢あ、昨日の分もゲームするか。｣
そう思い、スマホの電源を付けると最悪な事に表示された画面には0%としか映っていなかった。
志｢うわ、最悪や。パソコンでしようかな…いやでもそろそろA起こして飯食うか。｣
〜♪
……？なんか頼んでたっけ。
アマゾンとか毎回のように何か頼んどるから把握出来てへんのよな、とか思いながらロビーで待っているであろう客人を見た。
が、画面には誰も映っておらず、ただのイタズラか？と考えながらも通話ボタンを押した。
志｢誰ですか…？｣
するとひょこっと現れた赤と黄色の髪をした見覚えのある彼らが出てきた。
坂｢まーしぃなんで電話出てくれへんかったんよ〜、LINEもやけど！｣
セ｢遊びきましたよ〜｣
志｢…は？｣
坂｢とりあえず入れてや！詳しくは話すから！｣
志｢……ん。｣
今何時や…？
そう思い時計を見ると10時16分を時計の針は指していた。
まあ、それなりの時間ではある。
どうしようか、アイツらが上がってくるなら飯もラップしてしまっとくか。
………A、Aがおるやん、今日…！
志｢え、どうしよ。俺の家に大物おるとかヤバすぎやろ、てかそういう関係とかバレてまうが…｣
そういう関係、と言ってもAからすればただの良き相談者、ゲーム友達、でも1番はやはり友達なんだろう。
そんな事を考えているとズキン、と胸が傷んだ。
いや、今はそんな事考えている場合じゃない。
もうすぐ坂田とセンラがここに来る。
俺は急いで身支度をし、Aの部屋にメモ書きを残して坂田とセンラを出迎えた。
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ちょこ - 更新が止まってます！戻ってきてください！続き楽しみに待ってます！(´;ω;｀) (2021年3月18日 13時) (
レス) id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
夢宮(プロフ) - くれあさん» 本当ですか！そう感じてくださるといいなあって思いながら文を考えているので嬉しいです！ありがとうございます！頑張ります！！ (2020年1月5日 22時) (レス) id: c029a840aa (このIDを非表示/違反報告)
夢宮(プロフ) - 圧倒的リス@春ツアー当選祈願さん» うらたさんが同担拒否ってなんだか想像がつきませんよね笑いえいえ！小説でも嫌だなあって思うことはありますから仕方ないですよ！ (2020年1月5日 22時) (レス) id: c029a840aa (このIDを非表示/違反報告)
くれあ(プロフ) - おおぉ…！バレそうな感じめっちゃ良きですね！！私的にはバレて欲しい気持ちもありますが…wソワソワしますね…更新頑張ってください！応援しています！ (2020年1月5日 1時) (レス) id: 969ca89a31 (このIDを非表示/違反報告)
圧倒的リス@春ツアー当選祈願 - うらたさんが同担拒否ってなんか好き！個人的にうらたさんとくっついてほしい！だって、いくら小説でも志麻さんが誰かと付き合うのいややん？(キモくてすいません） (2019年12月21日 3時) (レス) id: 856e5af163 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢宮 | 作成日時：2019年8月30日 12時
