流星隊 ページ20
昨日は守沢先輩から流星隊のプロデュースを頼まれた。
ちなみに今は優しい日差しが窓から差し込んでいる心地良い朝だ。プロデュースをするもんだから気合を入れて学校に行こうと思い早めに寝た。
しかし、流星隊といえばあの深海先輩だったり高峯翠というヤバめなヤンデレがいる。会いたくないな。
でも鉄虎や忍くんみたいに可愛い子も……会うのが楽しみだ。
……という感じに中々に対照した2つの考えが頭の中を埋め尽くしている。
守沢先輩は大丈夫。ヤンデレではないと思う…そうと信じたい。
そんな考えを抱えながらも、顔を洗ったり朝食を食べたり制服へ着替えたりなど支度をした。
やがて支度が終わり、時計を見ると丁度いい時間だった。
さて、今日は吉となるか凶となるか。それでは行ってきます。
〜
『プロデュース場所は…ここか』
「姉御！押忍〜！！」
『鉄虎！久しぶりだね』
部屋に入る前にたまたま鉢合わせした鉄虎と会うことが出来た。
最近話すことができていなかったから嬉しい。
「見てください！俺、前よりも筋肉ついたんスよ〜！！」
と言いながら腕を見せてくる。
程よく筋肉がついている。鉄虎頑張ってるな。この子に背負い投げとかされたら気絶しそうだ。
頑張ってるね〜と言いながら頭を撫でると、にひひ…☆みたいな笑い方を嬉しそうにしていた。え、可愛い。
そのあと、ある人が鉄虎の肩にぽんっと手を置いた。
「おお！お前たちもう来ていたんだな！」
「守沢先輩！」
『守沢先輩』
守沢先輩だった。とても眩しい笑顔。
守沢先輩には何も悩みとかなさそう。いいな。私も悩みをあまり抱え込まない人になりたい。
「とりあえず中に入らないか？
中で他の三人も待つとしよう…☆」
『そうですね〜』
守沢先輩が戸を開けると、中には誰もいないはず……なのにもうすでに2つの影があった。
まぁ、言わなくても分かるだろうが…、深海先輩と高峯翠くんだった。あれ？忍くんは……
「深海先輩！今日は水浴びしてこなかったんスか！？」
「Aにあえるときいたので、「がまん」してきました〜♪」
「高峯もいつもより早いな！」
「守沢先輩…。Aさんに会えるって聞いたので」
「二人とも同じ理由っスね〜…？」
二人とも私のこと大好きか！！！これで逆に嫌いなわけないよな？？？？
『あれ…忍くんは？』
「にしし☆拙者はここでござるよ〜♪」
声がした方向を見ると、
壁と同じ柄の布(？)を持った忍くんがいた。確か忍者のそういう術なんだよね。
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アテネ - himeruさんを出してくれてありがとうございます (9月26日 7時) (
レス) @page37 id: 26234630b7 (このIDを非表示/違反報告)
苺 - いつも作品見させてもらってます！リクエストなんですが、良かったら逆先夏目くんを出して欲しいです！更新頑張ってください！ (8月30日 21時) (レス) id: 69411785f6 (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー - めちゃくちゃ好きなお話です！リクエストなんですがこはくくんと一彩くんを出して欲しいです！ (8月30日 19時) (レス) id: f530bd8429 (このIDを非表示/違反報告)
星空(プロフ) - アテネさん» コメントありがとうございます！了解しました〜！少々お待ちを…！ (8月29日 17時) (レス) id: 1b249669ed (このIDを非表示/違反報告)
アテネ - himeruさんを出してください (8月28日 16時) (レス) @page10 id: 26234630b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星空 | 作成日時：2022年2月5日 9時
