☆過去編☆ ページ7
※これからまふくんとAちゃん、天月くんの過去が物語に出てくるのでここで過去の話を書きたいと思います(`・ω・´)
・
・
・
「や、やめてよぉ....」
数人の男の子に殴られる一人の少年。
まふまふ....当時小学四年生。
「わあ、こいつまた泣いてるww泣き虫だああ!」
一人がわざとらしく大声をあげた。
しかし、誰も振り向かない。
「うぅ....」
「なあ、まふまふ。金だせよ。」
リーダー格の男が言った。
「....嫌だよ。」
「お前、今の状況わかってないだろ。いいから、さっさと金だせよ!」
「絶対嫌だ!!」
「この野郎!」
「....っ」
ドスッと鈍い音がした。
「え?....痛くない?」
『あんた達さ、大人数で一人狙うって卑怯だとか思わないわけ?』
そこには仮面をつけた少女がいた。
「お前!よくも俺を殴ったな!!」
『あーあ、頭に血のぼっちゃったかwwしょうがないなぁー。』
「うおおお!」
『バーカw』
グシャッと彼女の蹴りがリーダー格に当たった。
「リ、リーダー!!」
『あんた達も同じ目に遭いたくなかったら、さっさと消えな。』
「チッ、お前ら行くぞ!」
「はっ、はい!」
そう言うと、尻尾を巻いて逃げていった。
『....行ったか。』
「う、うん。」
『こ、怖かったああ!』
そう言って少女はまふまふに抱きついた。
「え?!ちょっと!」
『ふぇ?』
「き、君は誰なの?」
『ふーん、まふくんったら幼なじみの顔もわかんないのかぁ。』
「え、ええっ?!」
『じゃーん!』
少女は仮面を外した。そこには、
「A?!」
『まふくん、びっくりしたでしょ?ふふん♪』
自慢げに笑うAがいた。
13人がお気に入り
「歌い手」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪兎(プロフ) - 鼠猫さん» わかりました(*´∀`*)見に行きますね(^-^) (2013年10月30日 20時) (レス) id: 02b7b1984a (このIDを非表示/違反報告)
鼠猫(プロフ) - 雪兎さん» いえいえ。自分もこないだ指摘された所で、そういえばそうだよなって感じでしたから。良ければ僕の作品も見て下さい。雪兎さんほど人気ないですが (2013年10月30日 18時) (レス) id: 0f26738c0b (このIDを非表示/違反報告)
雪兎(プロフ) - 鼠猫さん» コメントありがとうございます(*´∀`*)確かに全部繋がった文章だと読みづらいですよね(´・-・。)気をつけます(´・ω・`)応援ありがとうございます!頑張ります! (2013年10月29日 23時) (レス) id: 02b7b1984a (このIDを非表示/違反報告)
鼠猫(プロフ) - どうも。初コメになるかな?何か上からになるかもですが、改行とかやった方が読む側としては読み易いですよ。ストーリーは面白いので頑張って下さい。応援してます。すいません、こんな奴が… (2013年10月29日 18時) (レス) id: 0f26738c0b (このIDを非表示/違反報告)
雪兎(プロフ) - コメプリーズ(( (2013年10月16日 9時) (レス) id: 02b7b1984a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さあ、誰でしょうか?!ww | 作者ホームページ:( ・´ー・`)
作成日時:2013年9月21日 23時