真夜中の執事。【あんスタ】

▼41話 ページ42

A「どう、あんずさんとのお出かけ愉しかった？」









食事も終わり、今は真さんとお話ししている









真「はい。それとこれ、あんずちゃんからお嬢さまにと」









A「ん？お土産かな？」









後で部屋に戻ったら開けてみよう









真「そろそろ、お休みになりますか？」









A「う〜ん。さっきまで寝てたから眠くないや」









真「そうですか。それでは、まだお風呂はいいですかね」









A「─────ちょっといい、真さん」









食器を片付けようとする、真さんを引き留める









真「はい、どうしました？」









A「なんで私はここに閉じ込められているの？」









桃李と離れたあの日も今いる時間も、悪夢のようなこの現実になにか意味はあるのだろうか

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