賑やか、楽しいヒーロー達と。【流星隊】

２６：ヒミツ？ ページ26

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前のお話を見返すと、主人公は２-Ｂ設定になってました…すみません！
ですが話を変えるのもあれなのでこれからはそのまま２-Ａ設定でいこうと思います＞＜

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お昼休み。

お弁当も食べ終わり、教室でスバルたちと仲良く話していた時。


廊下にある人影が現れた。




「Aさーん！」

「鉄虎くん…？」



やんちゃに手を振る彼を見つけ、急いで席を立ちその場に駆け寄る。



「なんだい、どうしたの？」

「いや、これ！自動販売機でジュース買ったんスけど当たりが出ちゃって、でも二本もいらなくて…姉御にあげるッス！」

「じゃあ頂こうかな、ありがとうね！」



「いえいえッス！では！」と走り去っていく鉄虎くんを見送りながら、私も再びスバルたちの元へと戻った。

すると、なぜか痛いほどに感じる視線。



「…なに？」

「いやぁ？Aとテトラ、いつの間に仲良くなったのかなーってね、ウッキー？」

「僕に振らないでくれる⁉︎」



首を傾げるスバルとそれを拒否する遊木くん。

それが少し面白くてクスクスと笑っていると、
二人の視線がバッとこちらを向く。




「今Aの話してるんだよ⁉︎」

「そうだよなんで他人事みたいに笑ってるの⁉︎」


「え、ごめん…？」




なんか怒られたーーーーー！！




「で？最近ちーちゃん部長と一緒にいるのもよく見るし、流星隊と何があったの？」

「ん、うーん…」



これは言っちゃっていいヤツなのかな…？

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