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第35話  遭遇 ページ38

・・・今日は最悪な日だった。



一日の流れを思い返し、おは朝を見ておけば良かったと後悔。





前の世界に居た時は、おは朝馬鹿にしてたけどアレは本気で当たる。


もしかすれば、これ以上酷い事が起こるかも知れない。






もう・・・泣きたいです。



そうして、僕は夕飯を作る事にしたのですが。




「・・・材料買いに行くの忘れてました。」




こういう時は一人暮らしが不便だ。



仕方が無いので財布と携帯だけ持って、家を出た。




スーパーにつき、

買い物をしている最中に私は固まった、




僕はキセキ以外も結構遭遇率が高いようです。






現に今、前のほうに



・・・花宮 真がいますよ。





確か性格が歪んだ人だったような気がする。






そして隣には翔一さんですね。


何で此処にいるんですか。






そろそろ、僕の存在が原作壊しちゃいそうで怖いんですが・・・。





僕は二人をスルーしようか考えて、


でもきっと翔一さんに気づかれて終わるなと自己完結した。




・・・観念して話しかける。



「翔一さんじゃないですか。ご無沙汰してますが、お元気そうで何よりです。」




何か棒読みだし他人行儀になったが。



「久しぶりやのうA、そっちこそ相変わらずそっけないな〜。」



「・・・先輩、誰ですかその方は?」



花宮さんは猫かぶりモードだ。




「花宮、そいつに猫被ってもしゃ〜ないわ、

 そいつはワシの従兄妹やし、心読めるでー。」




「げっ、・・・マジかよ。」



態度激変してますよ。


どんだけ翔一さんのこと嫌いなんですか。




「いえいえ、翔一さんは妖怪並に心読めますが、僕はそこまで出来ませんよ。」


「ふはっ!確かにコイツは妖怪だわ。」



何故かツボる花宮さん。



「二人そろって妖怪なんて酷いわ。傷ついたでワシ。」


そういうが微塵もそうは見えない彼。




「それじゃあ、僕は夕飯の支度があるんで。」


もう面倒だから逃げる。



「おばさんがやってんちゃうか?」


そういう翔一さんに、冗談風に・・・。




「家出したんですよ、親離れです。」


と、少し笑う。


そうして呆然としている二人を抜いて僕は買い物を済ませた。






「そういえば、対人恐怖障出ませんでした。なんででしょうか?」




そんなのんきな事を考えていたこの時、




まさか家の前でキセキに会うなんて思ってませんでした。

☆雪ノ姫のティータイム☆→←第34話  行動



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設定タグ:黒バス , 転生トリップ   
作品ジャンル:アニメ
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ハムスター(プロフ) - 雪ノ姫さん» 了解☆これからよろしくヾ(=^▽^=)ノ (2013年10月17日 19時) (携帯から) (レス) id: 8951343a17 (このIDを非表示/違反報告)
雪ノ姫(プロフ) - ハムスターさん» それじゃあハムさんで!(`・ω・´)こちらもタメでいいです! (2013年10月17日 6時) (レス) id: 86d570a1af (このIDを非表示/違反報告)
ハムスター(プロフ) - 雪ノ姫さん» こちらこそ!あと呼び捨て&タメでOKです/// (2013年10月16日 15時) (携帯から) (レス) id: 8951343a17 (このIDを非表示/違反報告)
雪ノ姫(プロフ) - ハムスターさん» 有難う御座います!友希大歓迎です!宜しくお願いします!!仲良くしてください! (2013年10月16日 12時) (レス) id: 86d570a1af (このIDを非表示/違反報告)
雪ノ姫(プロフ) - 絢季さん» 楽しんで頂けて幸いです!更新頑張ります! (2013年10月16日 11時) (レス) id: 86d570a1af (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪ノ姫 | 作成日時:2013年8月5日 22時

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