第17話 入部 ページ20
真ちゃんとバスケ部に来た。
来たのははいいけど・・・。
「真太郎、もうギブです。」
「早すぎなのだよ!」
「・・・冗談ですよ。」
真太郎は冗談を知らないですね、なんて、
少し茶化した後、背の高い男の人を見つけた。
「アレが監督さんですかね?話しかけてきます。」
「分かった、何かあったら俺か紫原のところに来いよ。
・・・気に食わんが、アイツもバスケ部のようだからな。」
心配性ですね・・・大丈夫なのに・・・多分。
あと、真太郎、本音出てますよ。
「とりあえず分かったな!」
「はいはい、分かりました。」
そんな事で、僕は監督さんらしい人のところに行った。
「あ・・あの、すみません。」
「なんだ?質問なら後で受け付けるが。」
・・・この人まで僕を男だと思っている。
分からないほどなら、選手には隠していよう、
そうすれば、きっと動きやすい。
「すみません僕は女です。でも“コレ”を持っています。
だから、選手として入りたいですが、
一軍として目立ちたく無いんです・・・三軍として扱ってください。」
あくまで一軍に入るとしたらですけど、
っとつけたししたけど、僕に勝てる人居るのかな?
大輝さん風にいうと「俺に勝てるのは俺だけだ」的な?
なんか嫌だな、自意識過剰。
監督さんは驚いていたけどOKした。
だけど条件として、試合のときはなるべく出る事というもの。
一軍に上がる気になったら上がれとも言われた。
そのあと体力テストがあり、黒子君はやっぱり三軍だった。
しかし、真太郎、敦、大輝、赤司君は、
いきなり一軍に上がり皆に衝撃を与えていた。
・・・目立ちすぎです
そんな事考えてのんびりしていたら、
_____大輝に見つかってしまった。
___嫌な予感しかしない
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ハムスター(プロフ) - 雪ノ姫さん» 了解☆これからよろしくヾ(=^▽^=)ノ (2013年10月17日 19時) (携帯から) (レス) id: 8951343a17 (このIDを非表示/違反報告)
雪ノ姫(プロフ) - ハムスターさん» それじゃあハムさんで!(`・ω・´)こちらもタメでいいです! (2013年10月17日 6時) (レス) id: 86d570a1af (このIDを非表示/違反報告)
ハムスター(プロフ) - 雪ノ姫さん» こちらこそ!あと呼び捨て&タメでOKです/// (2013年10月16日 15時) (携帯から) (レス) id: 8951343a17 (このIDを非表示/違反報告)
雪ノ姫(プロフ) - ハムスターさん» 有難う御座います!友希大歓迎です!宜しくお願いします!!仲良くしてください! (2013年10月16日 12時) (レス) id: 86d570a1af (このIDを非表示/違反報告)
雪ノ姫(プロフ) - 絢季さん» 楽しんで頂けて幸いです!更新頑張ります! (2013年10月16日 11時) (レス) id: 86d570a1af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪ノ姫 | 作成日時:2013年8月5日 22時