第九十二話 続編行きます ページ50
貴「それって全部ほんとなんですよね？」
千「そうみたい。私もよくわからないんだけど。」
半分ぐらいしかわかんなかったけど、千鶴さんはとりあえず狙われてる
そんで、そいつが私のいない間に攻めてきたらしく危ない目に遭った
その時に自分でも知らなかった自分の身元がわかり、副長に責め立てられる
千「い、いや、責められてはいないんだけど。」
貴「とりあえずの表現です。大体のことは分かりましたけど、いいんですか？そんな大切なこと俺なんかに話しちゃって。」
下手すれば、俺が外に漏らす可能性だってあるわけで
千「Aちゃんは、信じられるから。大丈夫。」
さっきまで、俯きながら話していたのに、信じているというのと同時に真っ直ぐ俺を見た
なんで、そんな簡単に信じるなんて言えるんだ
貴「そうですか。ありがとうございます。じゃ、目の腫れが引いたらでいいので広間に来てください。」
これ以上話したら、あの子のことを思い出してしまう
同じ鬼だったあの子と、その兄だったあの人のことも全部
俺は、そそくさと広間へ戻ることにした
まだ、副長に言わなければいけないこともたくさんあるし
土「で、お前のこれからについてだが。」
貴「今まで通りでいいです。特に変わったところもないですし。」
斎「嘘をつくな。」
はーちゃんが、鞘で背中を叩く
貴「いッ・・・・・！！！？？」
強く叩かれすぎて、息が詰まる
やば、ちょっと開いたかも・・・・・
そんなわけないわ
焼いたじゃねぇか
まぁ、どっちみちまだ完全ではないしね
土「嘘はつくな。無理はさせない。死なれちゃ困るからな。しばらくは俺の雑用だな。」
とゆうことで、俺には、外出禁止・副長専用雑用係とゆうなんとも不便な生活を強いられた
副長のそばに入れることは嬉しいんだけど
今度、暗殺系使って挑んでみようかな
それより、不満なことは
貴「外の空気は吸えないんですね・・・・。」
総「Aは、そと出したら帰ってこないでしょ。」
そんな、猫みたいな・・・・
左「まぁ、しばらくの間だけだ。我慢しろ。」
左之さんの大きな手が私の頭を撫でる
この人に触られると、なんか色々思い出しちゃうからやなんだけど
貴「・・・・ッス。」
今まで言うこと聞かないで突っ走ってきたからな
今回ぐらい言う事聞こう
お久しぶりです！
突然ですが、続編行きます。
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百目鬼(プロフ) - ありがとうございます！なるべく早く更新できるように頑張ります。 (2015年1月1日 18時) (
レス) id: ba2c7dd8f3 (このIDを非表示/違反報告)
柚子sherbet(プロフ) - 続編おめでとう御座います！無理はしない程度に、ぼちぼち更新も頑張ってください！ (2014年12月30日 23時) (レス) id: 5ee1e287b2 (このIDを非表示/違反報告)
百目鬼(プロフ) - 凪さん» あざっす！ これからどんどん主人公ちゃんを追い詰めていきますよ(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ… (2014年10月7日 22時) (レス) id: ba2c7dd8f3 (このIDを非表示/違反報告)
凪 - ほおあああああ!!!続きすっごく気になります!!!更新頑張って下さい楽しみにしてます！！ (2014年10月7日 0時) (レス) id: f1c1fe3bdd (このIDを非表示/違反報告)
百目鬼(プロフ) - み♪さん» ありがとうございます！頑張ります(｀・ω・´) (2014年9月14日 22時) (レス) id: ba2c7dd8f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雷々 | 作者ホームページ：http://nekomoti
作成日時：2014年7月22日 22時
