一応女子なんですけど！？【おそ松さん】

7話目 ページ9

さんぽにいくと、にゃんこが路地裏に行くところが見えた。

A「かっ、可愛いっ！！」

私はにゃんこに誘われるがまま路地裏へ。


この判断を後に後悔することになる。

路地裏へ行って、にゃんこが可愛いところまではよかった。


男子「おい、お前さ、松野といっつもいるやつだろ？」

話しかけてきたやつはどこか見たことある奴。


コイツ、うちの学校の生徒じゃん。

おそ松たちは喧嘩が強いので、その分恨みを買うことも多くはない。

そして、たまに嫌がらせは私やトト子ちゃんにも来るのだが、

トト子ちゃんは我が学校のマドンナであるため、嫌がらせを受けた事がおそ松たちの耳にでも入ったら殺されかねないだろう。

A「あの、おそ松たちが何か。」

男子2「おい、コイツよく見たら結構可愛いぞ！スタイルもいいし……」

男子「ここでするってのもいいなぁ((ニヤッ」

男が私をみて舌なめずりをする。


正直いって、とても気持ちが悪い。

そんなこと思っていた矢先、

A「んん！？」

私はキスされていた。いつの間にやら舌も入ってきている。


A「ん…………ふぁ……！！」

離してもらおうにも力が出ない。


上服も下着だけになる。

路地裏なんか来なければ良かったのに。



A「あの、今更だけど私に嫌がらせしてもおそ松たちにはあんまダメージないよ？なんで私なんかを…………」

そういった瞬間、男達は驚きを隠せない表情をする。

男子「何言ってんだ、お前。お前に嫌がらせした奴、あいつらが見つけた限りは病院送りにさせられてるぞ!？」

は……………？

男子2「んなのどうでもいいんだよ、さっさとさせろ！！」

そう言って無理やり触ってこようとする。

ここまでされたのは初めてだから、吐き気がする。

？？「お前ら、何やってんだよ……？」

そこには、信じられないくらい怖い顔をした六つ子がいた。

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