メカクシ団男子は大食いな可愛いキドの妹に恋しますっ！ (ページ25)

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シンタロー告白大作戦！ページ25

シンタローside

シン「お…俺！Aのことが…好きだ！」

貴「…えっ!?」

シン「俺もまだまだ未熟だし分からないことも沢山あると思う。

そんなことを学んでいくとき隣にAがいてくれたら俺も変われると思うんだ。

…だから…こんな俺だけど付き合って下さい！」

つい思ったことを口走っちゃったけど…

貴「(ｳｴｯぐすっ…」

泣いてる!?

シン「え!?あ…ごめん…俺なんかじゃ頼りないよな…」

貴「そんなことないっ！(ｸﾞｽｯ」

貴「私も全く頼りないし学んでいかなきゃいけないこともシンタローより沢山ある。

この色々な思いもっ！…全部シンタローが教えてくれた。

私はそんな先生みたいなキラキラ輝いているシンタローが大好き！

私こそお願いいたします」

え…や…やった！

(ｷﾞｭｯ

俺は嬉しすぎてついAに抱きついてしまった。

シン「あ…ありがとっう…」

貴「もうっ！シンタローが泣いてどうすんのっ♪これから一杯思い出つくろうね！」

シン「っ…あぁ！」

やっぱりマリーの言っていたことはあっていたな。
「女の子は直球な男子が好きなんだよ!!」
ってさ。

そこで俺たちは口付けを交わした。

静かな部屋にリップ音が鳴る