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トド松×ゼラニウム(赤) ページ7

※暴言・暴力含みます
貴方side
男「なぁ。早く死んでくんない?」ゲシッ
_痛い_
男「ウゼェんだよっ!」ドガッッ
_苦しい_
女「ちょっと可愛いからって生意気なんですけど。」ドゴッッ
_助けて_
in崖
もうダメ…。耐えられない。苦しい…苦しい…!!
けど…私が生きる道はもうない。

どうか…。来世は幸せになれますように…。

さようなら…
ト「Aちゃんッッ!!!」
…ッッ!!?トド松くん…!?
ガシッッ←腕掴む
A「トド松くん…!お願い!離してッ!」
ト「嫌だ!絶対離さない!」
A「もうダメッ…!耐えられないよ…(グスッ苦しいの…。怖いの…!(グスッ。死にたい…!」
ト「…。僕はッ!Aちゃんには死んでほしくない!!」
A「えっ…!!?」
ト「うりゃぁぁ!!!」
トド松くんがど根性で私を崖から引っ張りだした。
ドサッッ
A「どうして…(グスッ」
ト「ごめんね…。今まで助けてあげられなくて…。
いじめられているAちゃんをみてすごく可哀想って思って…。胸が締め付けられるように痛くなって…。足が動かなくて…。」
A「ううん。助けようとしてくれてありがとう。それだけでもう私は充分だよ…。」
優しいな…。トド松くん。
トド松side
死なせる訳には行かないよ。
こんな可愛い。か弱い女の子の命を無駄になんてさせられない。
びっくりしちゃったよ。僕。
だって誰かが影にいるっておもったら、死のうとしてるんだよ!?それも学年一可愛いAちゃんがッッ!!
傷だらけの顔に足。薄汚れた髪。大粒の涙。
苦しかったよね。辛かったよね…
貴方side

A「トド松くん…。私…私…ずっと…ずっと苦しかった…!怖かったぁぁ…!(ヒグッッ)」
ギュ←抱き付く
ト「もう…。指一本触れさせないから。」
A「ウワァァァァァン」

泣いた。泣いた。トド松くんの腕の中でたくさん泣いた。だって…。こんなに優しくて素敵な人が…この世にいたなんて…。

ト「もー。泣きすぎだよ〜。可愛い顔が台無しだよ。これで拭いて。」
トド松くんが花柄のハンカチを渡してくれた。
やっぱり女子力高いなぁ…。
A「ありがとう」
ト「どういたしまして♡」
A「あのね、トド松くん。」
ト「なぁに?」





ごめなさい!また長くなってしまいました…。
続きます。

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作者名:タピオカ | 作成日時:2020年1月4日 21時

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