kis×AME=love☆

家族�� ページ30

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久々のオフは家で過ごすって決めてる

掃除をして、溜まってた洗濯を回す








＿＿ピンポーン…








仕込んであるパンチェッタのガーゼを変えて

サンルームの野菜達に水をやる








＿＿ピンポーン…ピンポーン…








外は雨だから、出かけるのは憂鬱で

冷蔵庫の中を確認したら…

久々に燻製でもやろうかな？








＿＿ピンポーン…ピンポーン…ピンポーン…








DVDの棚から好きな洋画を取り出して

コーヒーをセットしてからソファへ座った








＿＿ドンッドンッドンッドンッ！！！




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スッと立ち上がって玄関へと向かう

チェーンをかけて鍵を開けると

乱暴に開かれたドアがロックに遮られて

派手にガコンっと音をさせた








2「えー！なんでロック？わったー開けて！」








そこにいたのは文句タラタラなニカと

後ろで申し訳なさそうな健永








『何しにきたんだよ？』





2「わったー…おこ？とりま、開けて〜ww」





『全然答えてないし。やだし。』





s「ニカ、声が大きいよぉ…
横尾さん、嫌がってるから帰ろうよ。ねぇ、嫌がってるから〜。ねぇ？嫌がってるよね？？」








なんだよ、その言い方ww

別に嫌ってわけじゃなくて

やりたいコトを自分のペースで進めたいだけ





けど、もう無理だな…

ニカがロック外そうと隙間から手を伸ばすし

健永も後ろでケラケラ笑ってて……

チッ！近所迷惑だろっ！！！








『はぁー…わかったから、1回閉めて？』








ハモるようにハーイ！って返事した2人

一度閉めて、チェーン外したら

またしても勢いよく開かれたドア





さっきは隙間だけで見えなかったけど

なぜかのキス.マイ全員集合……








Ki「よこーさん、鍋しよーぜww」







ミツの二ヒヒって笑いを皮切りに

ゾロゾロと部屋へ入るメンバー

最後に入った宮田は大量のレジ袋をぶら下げ

雨に打たれたのかってほどの汗だくだ








『宮田、タオルやるから汗ふけ！』





M「いやぁ〜横尾さん、優しいわぁ〜！
みんな、俺に荷物全部持たせるから、マジで汗止まんなくてさぁ〜ww」





『は？ちげーよ！汗、落とすなっ！！』





M「あぁ、はい……マジすみません……」








安定のニヤ田が若干引きつったところで

既にリビングのソファやらラグやらでくつろぐ

メンバー達をジロリと見た

＿＿＿�□�←＊aiMyuテス

ラッキーアイテム

みっくんの等身大抱き枕

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