【鬼滅の刃】塔の上の鬼殺隊！？

柱合会議 ページ9

今日は、半年に一度の柱合会議だ！
やった〜！御館様に会える！

−−−−−−−−
『こんにちは！遅くなりました！』

本部に行くと、不死川さん以外は皆集まっていた

天「お！Aじゃねぇか！元気にしてたか？」

『はい！私はバリバリ元気です！』

まぁ、怪我とかは大体髪で治療するからね…

小「胡蝶めの話によると、隊律違反は冨岡と神風も同じだろう 拘束もしていない様に俺は頭痛がしてくるんだが」

『あはは…』
伊黒さんネチネチしてるな…

蜜「(伊黒さん、ネチネチしていてカッコいいわ！」

し「まぁ、良いじゃないですか 大人しく着いてきてくれましたし それよりも私は、坊やの方から話を聞きたいですよ」

−−−−−−−−

不「鬼を連れてた馬鹿隊員はそいつかいィ」

し「不死川さん、勝手な事をしないで下さい」

不死川さん！刀を！
禰豆子ちゃんが危ない！

ﾄﾞｽｯｯｯ！

柱「‼‼」

ﾎﾞﾀﾀｯ
流れた血は私の血
不死川さんの刀が私の肩に刺さった

『し、不死川さん、甘露寺さんの仰った通り
御館様が来るまで待ってて下さいｯｯ』

不「ﾁｯ」

不死川さんが刀を抜いた
痛ｯｯ

炭「俺の妹とAさんを傷つける奴は柱だろうが、何だろうが許さない‼」

ﾄﾞｶﾞｯ

蜜｢ﾌﾞﾌｯ」
「すみません…」

ｼｭｯ

あ！髪が！

よろけた不死川さんの刀で私の髪が三本程切れた

『あぁ！色が！』

たったの三本なのでこれと言った害は無いが、
金髪がどんどん茶色く染まって行く…

ヤバい、ずっと秘密にしていたのに…
皆に見られた‼‼

そう思ってそっと、皆の方を見ると、
口をポカンと開けて此方を向いていた

『あ、あはは…』

「御館様の御成です」

御「よく来たね 私の可愛い剣士達」

御「おはよう皆 今日はとても良い天気だね
空は青いのかな？」

ザッ

不「御館様におかれましても、御壮建で何よりです 益々のご多幸を切にお祈り申し上げます」

ﾁｯおはぎめ…
私が挨拶したかったのに…

−−−−−−−−
不「鬼を滅してこその鬼殺隊
竈門、冨岡、神風の三名の処罰を願います」

「此方の手紙は元柱である、鱗滝左近次様から頂いた物です
一部抜粋して読み上げます」

炭治郎が鬼の妹と共にあることをどうかお許し下さい
もしも禰豆子が人に襲いかかった場合、
鱗滝左近次及び冨岡義勇が腹を切ってお詫び致します」


☆文字数怨む

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