【鬼滅の刃】塔の上の鬼殺隊！？

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私は生まれつき、金髪で松葉色の瞳(緑)だった…

変な容姿をしていたから、両親は私の事を嫌ったけど、髪に力を持っていると知った瞬間
私に酷く優しくする様になった

10歳になった頃両親に髪を切らないかと聞かれた事があった
私は自分の髪を気に入っていたから、伸ばしたいと言った

その時両親は髪を売ろうとしてたらしい…
しかし、髪が伸びると沢山売れてお金が入ると思ったみたい

だけど両親が12歳の時、髪は切ると力が無くなると知った瞬間に私に髪切り鋏を刺した

血が沢山出て、とても痛かった

次の日私は家の外に出されてご飯も貰えなくなった

最初は信じていたけど、日が経つにつれて、
助からないと気づいた

悲しくて泣いていた所に私の育手である

当時神柱 現在元神柱の神風弥勒さんが通って私を拾ってくれた

魔法の力の事を知っても、
弥勒さんは優しくしてくれて、私に新しい苗字
をくれた

それに、鬼という生き物が居る事、
鬼は人を喰う事、弥勒さんはその鬼を滅する鬼
殺隊に入っている事など、色々な事を教えてく
れた

弥勒さんは任務をする度に怪我をして帰ってくるので、髪の力を使って治療した

弥勒さんはいつも、
弥「Aの髪は綺麗だな」
と言ってくれたのでその時から、髪は伸ばそうと思った

暫くすると、弥勒さんは神の呼吸を教えてくれ
た

最初は難しくて泣いていたけど弥勒さんは
とても厳しかった

その時、弥勒さんが
弥「お前は、神の呼吸に適正がある 神の呼吸を継いで、私の姉を殺した鬼である、鬼舞辻無惨を倒して欲しい」

と言われた

その時から、私は真面目に稽古に向き合う様になり、力もどんどん付いていった

その時、悪夢は起こった

ある日の夜、弥勒さんに頼まれお使いに行った

帰ってくると家に血溜まりが出来ていた

まさか、とは思ったがそんな訳無いと家の中に入った

『み、弥勒さん！』

家の中に入ると、血溜まりの真ん中に弥勒さんが倒れていた

『弥勒さんｯｯ‼今病院に連れて行きますからｯｯ‼』

弥勒さんは微かではあるが息をしていた

今ならまだ助かるかも知れないｯｯ！

私が止血をしたが、血は止まらなかった

悔しかった

私が弥勒さんを髪で癒そうとした時、

弥「A、私はもう助からない…
無駄足を踏むんじゃ無い…Aに話したい事がある…」

『話さないでくだざい ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ』

弥「話を聞きなさい」


☆文字数呪う

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