繋がる気持ち(ちょいエロ) ページ25
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｢なんか恥ずかしいな…わたし｣
千冬｢ンなことねぇよ。｣
千冬君と手を繋ぎながら先程自分が言った事を思い出す。君から貰ったキスはコーヒーのほろ苦い味がした。
｢千冬君の彼女になれて私って幸せ者だね｣
千冬｢っ…!!｣
なんでオレの彼女はこんなにもオレを煽ってくるのかな。初めての彼氏がオレ、初めてのキスの相手もオレ、そんな嬉しい事実知れただけでも嬉しいのに。
さらに幸せ者って…そんなのオレの方が幸せだろ。
ヤベぇ。
彼女の部屋+2人っきり+甘い雰囲気＝欲求
そんな方程式が頭で組まれる。
駄目だろオレ。今日キスしただろ。
待て待て。違うこと考えろ。タケミっちがウンコを頭に乗せてた話を思い出せ。アレは笑った。
｢千冬君…？｣
千冬｢なっ…｣
オレの顔を覗き込んでくる。
はぁ。本当にわかってんのかよ…
んな可愛い顔で近付かれたらヤベぇに決まってるだろ。
千冬｢______なぁ、あんま煽んなよ。我慢出来なくなる｣
｢え______｣
もう一度唇を重ねた。
次は触れる時間を少し長くしたキス。
目を開けると可愛いオレの彼女の顔がアップである。
(_______頑張ったよな…。オレの理性)
ほんのり舌をAの唇に当てるとビクッて身体が揺れたのが分かった。
嫌がられるかと思ったらAが口を小さく開けてくれた。
(うん、良いってことだよな)
そのままAの口の中に自分の舌を侵入させる。
所謂ディープキスってやつ。
逃げるAの舌を追いかけながら顔の角度を変えて深いキスをする。
｢んっ…ふっ…あ｣
所々でAのいやらしい吐息と声が漏れる。
(ヤベぇな。オレ)
なんて思って1度唇を離す。
千冬｢……っ｣
Aを見つめると潤んだ瞳、赤くなっている頬、乱れる息
(こんなにも君の全てはオレを翻弄する。)
｢ちふ…ゆくんの…ばかっ｣
千冬｢ン、ごめん。止められなかった｣
｢………もう少し待ってね｣
千冬｢これ以上は何もしない。｣
｢嫌じゃないけど、心の準備させて…ね?｣
千冬｢いつまでも待つ｣
ちゅっ。ともう一度触れるだけのキスをした。
(嫌じゃなかった。けど私にはまだ勇気が足りない)
(ガッツいてしまった。頑張れオレ。)
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茜８９ - やっぱ千冬は何をしてもカッコイイなー！(その反面可愛いし)この作品と千冬とちゅんさんが大好きです！更新頑張ってください！！(ちょいエロ系好きっス←) (2021年7月11日 0時) (
レス) id: 8347574646 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん(プロフ) - 雪見大福さん» 私も青春したかった… (2021年6月30日 1時) (レス) id: bbc261a5c4 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん(プロフ) - 椎さん» 大好きって嬉しいです！これからも頑張りますね！！ (2021年6月30日 1時) (レス) id: bbc261a5c4 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん(プロフ) - 郁乃さん» ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2021年6月30日 1時) (レス) id: bbc261a5c4 (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - やべ青春だぁ…いいなぁ (2021年6月26日 13時) (レス) id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅん
| 作成日時：2021年6月16日 13時
