噂話 ３ ページ26
そして、Aは、食事を一緒に頂くことになった。
ブラウン「いやぁ・・・しかし、よく依頼を受けていただけました。忙しいのではないかと思いながらも、依頼してみて良かったです。」
A「いえ！依頼していただいてありがとうございます。しかし、なぜ私なんかを・・・・？」
ターニャ「あら、嫌ですわ。A様は今や聖十大魔導の１人であるのは有名です。そして、お願いするなら、A様がいいと、アンドレが自分から言い出しましたのよ。」
アンドレ「はい！A様は、今月の週刊ソーサラーで全てにおいて1位なんです！顔がいい！性格もよい！そして、強い！僕は魔法が使えませんが憧れだったんです。会いたいと思ったのもありますが！そしてお会いして思いました。噂以上だと！」
アンドレは熱が入ってきたのか、立ち上がり、Aの元へと歩む。
A「な！い・一位・・・・・」
Aはランキング一位と聞き、顔がひきつる。
ルル「ふふ！さすがね！また女の子が押し寄せてくるわね！」
A「茶化さないでほしいな・・・ルル」
ブラウン「おや・・・・ご存知ではなかったようですな。しかしA様はその様子では女の方が苦手でございますか？」
A「お、女の方が苦手なわけではないんです・・・・・・ただ・・・・」
Aはブラウンの質問に少し頭を悩ませる。
そしてしばらく悩み、口を開いた。
A「実はもう何年も会っていないのですが、小さい頃に好きになって今でも忘れられない女の子がいまして・・・」
ブラウン「今でも一途におもわれているわけですね。」
アンドレ「はう・・・・A様は素晴らしいお方ですね！もう最高の男！ってやつですね！」
アンドレは何故か話を聞いて涙を流していた。
A「すみません。こんな話をしちゃって！私の話はこの辺にしませんか？」
そうして、アンドレの話などを聞きながら、食事を終えた。
そして、部屋に案内され、シャワーなども済ませて、ベットに入る。
ルル「なんかいたりつくせりね。すごいいい人達だね。・・・・A・・・もしかしたらあの子に会えると思って、この依頼引き受けたんでしょ？どうするの？アンドレの言っていたご令嬢がその子だったら。」
A「よくわかったね。会いたい気持ちで、受けたんだけど・・・・そうだね・・・・そん時は考えるよ。」
そして２人は眠りについた。
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☆よぅこ☆(プロフ) - せのんさん» せのんさん、ありがとうございます。少し更新スローペースになってきていますが、最後まで書くつもりなので、これからもよろしくお願いします。面白いと言ってもらえると励みになります。 (2018年1月24日 9時) (
レス) id: 2041e877aa (このIDを非表示/違反報告)
せのん(プロフ) - このお話面白くて大好きです頑張ってください (2018年1月24日 7時) (レス) id: e59f0df6d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆よぉこ☆ | 作者ホームページ：http://id42.fm-p.jp/464/lucy9121mama/
作成日時：2018年1月12日 2時
