最強チーム ２ ページ16
ルーシィ「エルザ大丈夫？」
エルザ「ああ、気にするな」
グレイ「こんなの相手に苦戦しやがって」
ナツ「苦戦だぁ！？圧勝だよ圧勝！！」
ハッピー「微妙なとこだよねぇ」
グレイ「つかよ、裸にマフラーって変態みてぇだぞ」
ナツ「お前が言うか・・・ルーシィ服貸してくれ」
ルーシィ「何であたしなの！？」
ププ「ナツさん！女の子になんてこと言うんですか！」
アラベル「・・・・ナツ・・・・てめぇはルーシィになんてこと言ってんだ！」
ルーシィ「あわわ・・・・アラベル！落ち着いて！！」
漫才のような光景にエルザは思わず吹き出す
エルザ「何はともあれ見事だナツ、これでマスター達は守られた。ついでだ、定例会の会場に行き事件の報告と笛の処分についてマスターに判断を仰ごう。」
「クローバーはすぐそこだもんね。」
全員が魔導四輪に乗ろうとしたその時
突然、魔導四輪が走り出した。
エルザ「カゲか！？」
重傷のカゲヤマがララバイを拾い魔導四輪を運転していた。
「ララバイはここだ！！油断したなハエ共！！」
先ほどまで改心しそうだったカゲヤマの暴挙に、一同は呆気にとられていた
ナツ「あんのヤロォォォォ！！」
ルーシィ「何なのよ助けてあげたのに！！」
グレイ「やっぱりあの時すぐに始末するべきだったか・・・！！」
アラベル「！！忘れてた！あいつはルーシィにセクハラしたから死 刑だ！」
ププ「こわいですよ！アラベル！」
エルザ「とりあえず、カゲを追うぞ！！」
移動手段がなく全員が線路の上を走ってクローバーまで向かうことになった。
クローバーの定例会会場
エルザ「いた！！」
笛を吹こうとしているカゲヤマと、その傍にマカロフがいるのが見えた。
ナツ「じっちゃん！！」
エルザ「マスター！！」
辿り着いた全員が助けに行こうとしたが
「しっ！」
誰かが手で遮りその足を止めさせた。
「今イイトコなんだから見てなさい」
太った女装をした男が止めたようだ
「てかあんた達かわいいわね〜超タイプ〜」
と、ナツとグレイ、アラベルを見てスリスリと寄ってきた
「「「ヒィィィィ！！」」」
男三人は震えあがっていた。
ルーシィ「な、何この人！？」
エルザ「青い天馬ブルーペガサスマスター・ボブ！？」
ボブ「あらエルザちゃん！おっきくなったわね」
ルーシィ「この人が青い天馬のマスター！？」
ププ「なんかすごい人ですね！」
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☆よぅこ☆(プロフ) - せのんさん» せのんさん、ありがとうございます。少し更新スローペースになってきていますが、最後まで書くつもりなので、これからもよろしくお願いします。面白いと言ってもらえると励みになります。 (2018年1月24日 9時) (
レス) id: 2041e877aa (このIDを非表示/違反報告)
せのん(プロフ) - このお話面白くて大好きです頑張ってください (2018年1月24日 7時) (レス) id: e59f0df6d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆よぉこ☆ | 作者ホームページ：http://id42.fm-p.jp/464/lucy9121mama/
作成日時：2018年1月12日 2時
